By Michael Baxter -2025年12月10日（Real Raw Newsより翻訳）
ホワイト・ハットは火曜日、2025年11月および12月にリベラル紙であるニューヨーク・タイムズに掲載された記事で、大統領の健康状態を「反逆的に」歪曲したとして、同紙の記者2名を逮捕したと、Real Raw Newsは把握した。
これらの逮捕は、愛国的な大統領が自身のSNSプラットフォームTruth Socialにおいて、同紙の健康報道は反逆的であり、記者が反逆罪を犯した可能性があると投稿した後に行われた。
昨夜、JAG捜査官はタイムズ紙記者ディラン・フリードマンおよびジーナ・コラタの自宅を急襲し、大統領の健康について虚偽情報を米国民に意図的に流布したとする逮捕状を提示した。フリードマンは同紙のAIイニシアチブ／データ分析担当記者で、AI駆動のアルゴリズム分析を用い、トランプ大統領が認知症やアルツハイマー病の兆候を示していると主張する記事を7本掲載した。コラタは同紙の健康・科学担当記者であり、トランプの手のあざ、足首の腫れ、まとまりのない演説を根拠に、脳卒中を起こし、アルツハイマー病治療薬レカネマブ（Leqembi）の月次投与を受けていると主張する記事を多数掲載した。
大統領はこれらの主張を「フェイクニュース」として否定している。最近、認知機能検査で高得点を記録し、MRI検査も「完全に正常」であった。個人主治医である海軍大佐ショーン・バルバベラ医師（整骨医学専門）は、トランプは年齢相応に身体的・精神的に健康であると述べている。しかし、こうした専門的見解や診断にもかかわらず、メディアによる執拗で根拠のない健康攻撃は収まっていない。
「われわれはバルバベラ医師やウォルター・リードの多くの専門家を知っている」とJAGの情報源はReal Raw Newsに語った。「彼らは中立的な医師であり、大統領の健康について嘘をつくために医師免許を危険にさらすことはない。メディアは、架空の健康危機を隠蔽しているかのように国民に思わせたいだけである。すべてでたらめだ。トランプ大統領は至って健康である。疲れることはあるのか？ もちろんだ。80歳近い人間で、1日20時間働いて疲れない者がいるだろうか。大統領について嘘をついて逃げ切れると思ったのか？ それは誤りである。これは中傷を超え、反逆である」。
同情報源は、JAG捜査官が午後10時から深夜0時の間に、それぞれの自宅でフリードマンとコラタを逮捕したと付け加えたが、個別の逮捕の詳細は現時点で明らかにできないとした。
民間のジャーナリストに対するJAGの権限について問われると、彼は「最高司令官の権限、それだけで十分である」と答えた。
なお、タイムズ紙で最も辛辣なトランプ批判者として知られるマギー・ハーバーマンは、昨夜の捜索対象には含まれていなかった。
