By Michael Baxter -2023年2月12日（Real Raw Newsより翻訳）
ジェローム・アダムズに対するJAG（米海軍法務官）の裁判を評価するために課された3人の将校は、ワクチンの安全性と国を封鎖して破産させることの利点についてドナルド・J・トランプ大統領を欺くための陰謀に参加したことを示す文書を見た後、前外科医の反逆罪の有罪判決を下した。
金曜日にグアンタナモ湾で行われた短くも不安定な法廷は、ダース・E・クランドール副提督がアダムスに「裏切り者」のレッテルを貼り、彼がトランプへの忠誠心を偽り、共謀者のファウチ、ビルクス、ハーン、ペンスと密かに社会の没落を画策したと非難することから始まった。アダムスを銀貨30枚でキリストを裏切った弟子ユダになぞらえて、さらに一歩踏み込んで、忠誠や真実よりも金と権力を重視する裏切り者には同情も許しもしないと述べた。トランプ大統領が発動した合衆国憲法と1807年暴動法を遵守するのが名誉であると述べた。
クランドール副提督は、プランデミックが始まったとき、アダムスは、ロックダウンは行き過ぎであり、マスクの義務化は呼吸器疾患の増加を引き起こすというトランプ大統領の好ましくない姿勢を共有していたと述べ、メディアが記者会見の脇でアダムスと口論するコロナウイルス対策チームの同僚を困らせたという。2020年初頭、アダムスがマスクはCovid-19の蔓延を助長すると言ったとき、ファウチは怒ったヤマアラシのように歯切れ悪く、アダムスの意見を「不健全」と言った。
副提督は、2020年3月のトランプとアダムスの会話の記録を読み上げた。
トランプ ：「どうだろう、ジェローム、こいつらをクビにしたほうがいいと思うんだ。彼らはよくない、このことに関して、この疫病は、中国から来たものだ。彼らは私に、この国がかつて見たこともないような偉大な経済を停止させろと言っているのだが、私が聞いたところ、一部の人が言っているところでは、中国ウィルスは彼らが言っているほど悪くない。ほとんどの人は鼻水が出るくらいだ。交替させようと思う」。
アダムズ：「大統領、それは時期尚早だと思います。彼らはそのうち戻ってきますよ。彼らは医学界で最も優秀な頭脳と見なされています。彼らを解雇すれば、多くの羽目を外すことになります。私を信頼してくださるなら、保留にして、彼らと話す機会を与えてください」。
トランプ ：「よし、ジェローム、君を信じよう。チャイナウイルスにこの偉大な国を破壊させるわけにはいかない」。
クランドール副提督はパネルで、アダムスは「良い警官、悪い警官」の茶番劇の一部で、アダムスとペンスは当初トランプの味方をし、ファウチ、ビルクス、その他のタスクフォースのメンバーは大量のマスク義務化と企業閉鎖を働きかけたと話した。その点を証明するために、アダムスがファウチに書いた以前の電子メールを表示した。それは2020年2月27日の日付で、「ワープスピード作戦」のニュースがメディアを賑わす2か月前のものだ。
「トニー、私は彼（トランプ）の信頼を得ています。数週間後、私はあなたの立場を採用し、科学が変化し、マスクをしてワクチン製造の加速プログラムを進める時が来たと彼に伝えるでしょう。あなたはFDAの承認まで6～9か月のタイムテーブルに言及したが、本当にそれでいいのでしょうか」と読み上げた。
副提督はアダムスと向き合った。「正直なところ、あなたはファウチがすでにワクチンで被験者を傷つけ、死亡させたことを証明する初期の試験データを持っていることを知らなかったと思います。彼らはそれをあなたと共有していなかったと思います。あなたは本当は不安を感じていたのに、それでも彼らの思惑に従ったのです。そして、いざというとき、あなたは全力で取り組んだ。ワクチンは何百万人もの命を救うと大統領に告げたのだ……」。
黙っていたアダムスが突然、口を開いた。「そのとおりだ。そうです。ワクチンは安全で効果があり、ごく一部の人に軽い副作用があるだけだと言われたのです」。
「もしそうなら、あなたはまだ自分の役割に対して金銭的報酬を受け取っていたことになります。ディープ・ステートの強欲は確かに蔓延しています」とクランドール副提督は言った。
彼はパネルにアダムスの財務状況を示した。アダムスは2020年前半に4回、それぞれ25万ドルの直接入金を受け取っていた。NIHの子会社である国立医学図書館がその支払いを行っていた。
「私は困惑しています。あなたの正式な給料は年間13万3,000ドルなのに、100万ドルで魂を売ったんですよ。騙されたんですね。ファウチとビルクスがファイザーとモデルナからいくらもらったか知っていますか？ 数千万ドルです。被拘禁者のアダムスは数千万ドルです。そしてあなたは100万ドルを手に入れました。ファウチはそれを使いませんでした」と副提督は言った。
彼は、スティーブン・ハーンに行った法廷での戦術を再び使い、アダムスにファウチがロープにぶら下がっている写真を見せた。
アダムスは深く息を吸い込み、胸を張った。手錠をかけられた彼の手は、テーブルの上に置かれた水の入ったピッチャーに伸びた。
「治療が必要ですか？」とクランドール副提督が尋ねた。
アダムスは首を横に振った。「いいえ」。
「あなたが何を知っていたか、知らなかったかは問題ではないのです。アダムズ被拘束者、それは反逆罪です。JAGと軍事委員会がこのパネルに判断を仰ぐのはそのためです」とクランドール副提督は言った。
委員会は全員一致で有罪を宣告した。彼らは副提督に、アダムスは大統領を欺いた罪で絞首刑に処せられるべきだと告げた。
「ユダは罪によって滅ぼされた。あなたの人生はこの委員会の手で終わります。2月13日（月）に絞首刑を宣告します」とクランドール副提督は言った。
余談だが、私たちの知る限り、副提督が軍事法廷で聖句を引用したのはこれが初めてである。
