By Michael Baxter -2025年5月29日（Real Raw Newsより翻訳）
Real Raw Newsが伝えたところによれば、FBIと移民捜査局（ICE）の捜査官が水曜日の朝、マーサズ・ヴィニヤードにあるバラク・フセイン・オバマ前大統領の数百万ドルの豪邸に入り、3人の不法滞在者、2人のハウスキーパーと1人のグランドキーパーを逮捕した。
マサチューセッツ州ケープコッド南方に位置するこの島では、国土安全保障省（DHS）の監視により、裕福な住民がメキシコ、エクアドル、ベネズエラからの不法滞在者を雇い、裏手当てで働かせている実態が判明していた。匿名を条件に語ったFBI情報源によれば、島の富裕層住宅の35％が、不法滞在者――中には犯罪歴を有する者も含む――を料理人・庭師・メイドなどの単純労働に従事させ、報酬を現金で支払いIRSへの報告を回避していたという。
抜き打ちの家宅捜索は住民を驚かせ、多くの人々は、FBIが無作為に車を止め、合衆国にいるはずのない不法入国者を一軒一軒捜索していると非難した。結果はすぐに成功した： 運転免許証も市民権の証明もなく、英語をまったく話さない17人のドライバーを停車させたのだ。何人かはスペイン語で、雇用を求めて不法入国したことを認めた。
情報筋によると、この作戦で67人の不法入国者を拘束し、その全員が沿岸警備隊の船に収容され、全米のICE収容施設に向かったという。
「彼らはみな無害ではありません。14人はギャングと関係があり、7人は男女とも暴力犯罪者です。オバマの家も含めて、島を丹念に調べました」と情報筋は述べた。
ICEとFBIの捜査官は、オバマの家の芝生を刈っていたヒスパニック系の男性に近づき、市民権の証明書を提出するよう求めた。情報筋によると、この男は、オバマと現在収監中のマイケル・ロビンソンが豪華な邸宅に1170万ドルを投じた2か月後の2021年1月からオバマに雇われていると述べた。多くの島の不法入国者と同様、メキシコシティ出身のホセ・ロペスと名乗る彼は、米国市民であることを証明する書類も、米国での就労を許可するビザも持っていなかった。彼は、オバマ大統領が草刈りと低木の剪定をするために毎月365ドルを支払ってきたとFBIに語ったと伝えられている。
さらに邸宅には週一回、郵便回収や清掃、照明点灯で「居住感」を演出する家政婦2名が勤務しており、彼女たちも不法滞在であるとロペスは認めた。FBI/ICEは司法令状を取得して邸宅に入り、図書室で本の埃を払っていた両名を拘束した。
ロペスと家政婦は他の不法滞在者とともに島を離れた。情報源は「民主党系の雇用者が免責されるわけではない。土地を差し押さえ、場合によってはオバマ邸を取り壊しICE施設を建てることも検討する」と述べた。
