By Michael Baxter -2025年6月11日（Real Raw Newsより翻訳）
厚生・福祉長官ロバート・F・ケネディは火曜日、政府にワクチン安全性を助言してきた17名のCDCワクチン諮問委員会を全員解雇した。これに合わせ、米陸軍犯罪捜査司令部（CID）の捜査官が5名の委員宅に赴き、司法および軍の逮捕令状を執行した。
ホワイト・ハット筋によれば、CIDは解雇を事前に把握しており、逮捕は解雇と同時に行われるよう調整されていた。逮捕者は男性3名・女性2名で、いずれも少なくとも8年間委員を務めたCDCのベテラン職員である。彼らはCOVID-19ワクチン接種後の冠動脈性死亡増加、免疫不全疾患、突発性てんかんの増加を示す政府文書を破棄した罪に問われている。
ケネディ長官がHHSを掌握すると、CDC本部（アトランタ）の諮問委員会ワークステーションに対し、デジタル・フォレンジックを極秘裡に実施するようコンピュータ専門家を派遣した。トランプ大統領とケネディ長官は信頼できる解析官を選抜し、深夜にオフィスへ入りハードディスクやUSBなどの記憶媒体を複製させた。
CDCは依然として機械式HDDやUSBメモリといった旧式ハードウェアを使用しており、解析班は5月15日から6月1日にかけて複数回の潜入を完了。大量の不正削除データを復元することに成功した。
情報筋は「技術的詳細は分からないが、ログインIDを解析して、委員たちが有害事象データを詳細に記録したのち削除した事実を掴んだ。削除は不完全で、内容は回収可能だった。真実を隠蔽しようとしたのだ」と述べる。
解析班は2020〜2021年にデータを記録後削除した5名を特定。ケネディ長官は結果をトランプ大統領へ提出し、大統領はCIDに逮捕を指示した。
逮捕の詳細は未公表だが、日曜午後から夜にかけて行われたという。追加情報が得られ次第続報を掲載する予定である。
情報筋は最後に「仮に有罪が5人だけだったとしても、委員会全体が腐敗している恐れがあるため、長官は全員を解散させざるを得なかった」と語った。
