By Michael Baxter -2025年6月10日(Real Raw Newsより翻訳)

ロサンゼルス市長カレン・バスおよびギャヴィン・ニューサムのクローン(または影武者)は、暴徒と連邦部隊との激化する衝突を調停するため、国連平和維持軍――いわゆるブルー・ヘルメット――をロサンゼルスへ派遣するよう求めているとReal Raw Newsは把握した。
先週末、ティンセルタウンの一部で暴動が発生し、ドナルド・J・トランプ大統領の命により不法滞在者を摘発するICE部隊と衝突した。不逞の暴徒は投石や火炎瓶、放火・略奪を敢行し、トランプ大統領は州兵2,000名を動員。さらに状況が悪化すると、米海兵隊700名超を派遣して事態収拾を図った。大統領は「適度な武力」で連邦要員と善良な市民を守ると宣言している。
しかしバス市長――州外へ逃亡中とされ電話取材のみ受けている――と、故ニューサム知事の代役を務める人物は、トランプが危機を捏造したと非難し、逮捕されるなら望むところだと強がりを見せつつも、実際には連邦部隊を州から追い出す非現実的手段を画策している。
海兵隊サイバースペース司令部のホワイト・ハット情報によれば、月曜、バスはカリフォルニア州務長官シャーリー・ウェーバー、副知事エレニ・クナルラキスと電話会議を行い、「国連がカリフォルニアへの連邦政府侵攻を阻止あるいは和平仲介できる」と提案した。クナルラキスが「国連が介入する理由は」と問うと、ウェーバーは「ドナルド・トランプは国連を嫌い、国連も彼を嫌っているから」と応えた。
バスは「トランプがカリフォルニアを侵略した。LAは紛争地帯であり、国連憲章の対象である。5,000人の平和維持軍が来れば我々に交渉力が生まれ、世界に実態を知らしめられる」と語り、既にニューサムにも提案済みと述べた。
クナルラキスは「国連が来ればトランプは全軍を投入し、カリフォルニアは消滅する」と現実的懸念を示したが、バスは「判断はギャヴィン次第」と押し切った。
情報筋は「ブルー・ヘルメットが米国土へ上陸すれば、現在の部隊などボーイスカウトの集会に見えるほどの戦力を追加投入することになるだろう」と述べた。さらに、バスが夜間にヴァンナイズ空港から州外へプライベートジェットで逃走したとの情報も掴んでいるという。
ホワイト・ハットは「ディープ・ステートの連中は逃げても最終的に姿を現す」と結んだ。