By Michael Baxter – 2025年6月11日(Real Raw Newsより翻訳)

フォート・ブラッグ駐屯の第82空挺師団は、暴徒が連邦政府による不法滞在者の送還を妨害し続ける場合にロサンゼルスで展開中の州兵および海兵隊を支援する態勢に入ったと、Real Raw Newsは把握した。
昨日、ドナルド・J・トランプ大統領はロサンゼルスやシアトル、シカゴ、ニューヨークなどの聖域都市で発生している無法状態について兵士に語った後、第82空挺師団司令官ジェームズ・ワーク少将と会談した。
「我々は、いかなるアメリカの都市も外国の敵に侵略・征服されることを許さない。それこそが彼らの正体である」と大統領は1,200名の兵士に語り、ロサンゼルスへ州兵4,000名と海兵隊700名を派遣した決定を擁護し、暴徒を侵略者と表現した。
演説後、大統領、ワーク少将、および第82空挺の幹部は危機の拡大と、反乱勢力が計画するロサンゼルス、サンフランシスコなどでの無秩序なデモに対処するため師団を投入する可能性について協議したである。
第82空挺のホワイト・ハット筋であるランドルフ・デラペーニャ最先任曹長によれば、大統領とワーク少将は昨日午後およそ3時間にわたり会談し、大統領は「国内の反乱」を鎮圧するため近く第82空挺師団の出動が必要になるかもしれないと述べたという。
トランプ大統領はまた、パラトルーパーがC-17輸送機から降下した後に着地できるハリウッド・ヒルズでの着地点(LZ)設定について尋ねたである。
「ダウンタウン上空での降下より安全である。高層ビルは問題である」とデラペーニャ最先任曹長は述べた。
彼はさらに「ワーク少将は大統領に対し、我々は国内の脅威から国家と憲法を守る準備・意思・能力があると明確に伝えた」と付け加えた。