By Michael Baxter -2025年12月9日(Real Raw Newsより翻訳)

フィクションのスリラーさながらの陰惨な場面であるが、反逆罪で逮捕された翌日、元ホワイトハウス報道官ステファニー・グリシャムが、フロリダ州ペンサコーラにある米軍法務総監部(JAG)の高警備取調室内で自ら命を絶とうとしたとされることが判明したと、Real Raw Newsは把握した。
先に報じたとおり、JAG捜査官は、グリシャムがカンザス州プレインビルの自宅から約20マイル北にあるストックトンの、名前が明かされていない男性愛人の家から帰宅中に身柄を確保した。翌日、彼女はJAGのペンサコーラ本部へ空輸され、取調官は「良い警官・悪い警官」の手法で、JAGが主張するところの、2021年の著書『I’ll Take Your Questions Now』においてディープ・ステートから金を受け取りトランプ大統領を中傷したという自白を引き出そうとした。
JAGの情報源によれば、グリシャムは高リスク被疑者とは見なされておらず、取調官が非対決的な質問への回答を拒み続ける彼女に業を煮やし、戦術を見直すため一時的に退室した際、片手のみが机に手錠で固定されていたという。右手は机上の水のボトルに手を伸ばせるよう外されていた。取調官が退室した際、ペーパークリップで綴じられた彼女の資料一式が机上に残された。グリシャムはそのペーパークリップを取り、片手で器用に即席の刃物に加工し、頸動脈を切断しようとして首を何度も突き刺し始めた。血は机と床に滴ったが、致命傷には至らず、取調官が入室して制止した時点で負傷は軽微であった。彼女は11回自分を刺し、喉を切ろうとしたという。
「愚かなディープ・ステートの女だ」と情報源は述べた。「警備は彼女の一挙手一投足をライブで見ていた。あまりに不器用で、肉切り包丁でも自殺できなかっただろう。自殺を図ったということは、明らかにやましいのである。さもなければ、あんなことはしない」。

