By Michael Baxter – 2026年2月7日(Real Raw Newsより翻訳)

「トランプが自分のTruth Socialアカウントに何が投稿されるかをコントロールできないなら、どうやって国を率いるというのか?」と、ホワイトハットの高官筋は、金曜朝に全米を揺るがした“霊長類ミーム騒動”について語った
木曜深夜、トランプを『ライオン・キング』のムファサに見立て、民主党員を劣った動物として描いたミーム動画が大統領のTruth Socialアカウントに投稿された。動画の中には、バラク・オバマ(バリー・ソエトロ)とミシェル・オバマ(マイケル・ロビンソン)の頭部がゴリラの体に合成された1秒のクリップが含まれていた。これを受け、インターネット上では即座に「露骨な人種差別だ」と非難が殺到し、報道官カロライン・レヴィットは「無害なミームに対する偽の怒りだ」と左派を批判した。
「これは、トランプ大統領を“ジャングルの王”に見立て、民主党員をライオン・キングのキャラクターとして描いたネットミーム動画です。偽の怒りはやめて、アメリカ国民にとって本当に重要なことを報道してください」と彼女は述べた。
しかし、この発言は事態を鎮静化させるどころか、左右双方のネットユーザーや政治家の怒りをさらに煽った。サウスカロライナ州選出の共和党上院議員ティム・スコット(トランプの同盟者)は、このミームを「インターネットで見た中で最も人種差別的なもの」と非難した。数時間後、ホワイトハウスは方針を転換し、トランプ本人は知らないうちに、Truth Socialアカウントにアクセス権を持つ無名のスタッフがこのミームを再投稿していたことを認めた。
一方、3000マイル離れたカリフォルニア州キャンプ・ペンドルトンでは、トランプからディープステート打倒の権限を与えられた軍幹部によるホワイトハット評議会が、次の重大な疑問を議論していた――「いったい誰が大統領のSNSアカウントにアクセスできるのか、そしてなぜなのか?」
情報筋によれば、評議会はミームの内容そのものよりも、「敵対勢力が世界で最も影響力のある人物のSNSにアクセスできる可能性」に強い危機感を抱いていたという。「ペンは剣より強し」という格言を引き合いに出し、悪意ある人物がトランプのアカウントを使って混乱を煽り、世論を操作し、国際事件を引き起こし、さらには第三次世界大戦を誘発しかねないと警告した。
「大統領のアカウントは世界で最も注視されているSNSだ。評議会の見解では、アクセスできるのはトランプ本人だけであるべきだ」と情報筋は語った。
評議会では、未検証のスタッフがトランプのアカウントを使って「虚偽の軍事動員」や同盟国への挑発的発言を投稿し、外交危機を招くシナリオも議論されたという。
「間違った人物の手に渡れば、大統領のアカウントは内戦を引き起こしかねない。中国に対する宣戦布告を装ったディープフェイク動画が投稿され、ICBM発射のAI映像が流れたと想像してみてほしい。確認が追いつく前に、現実の衝突が起きかねない。大統領アカウントへの他者アクセスは“明白かつ差し迫った危険”だ。もし我々の判断なら、あの投稿をした人物は“合衆国大統領のなりすまし”で逮捕されるべきだ」と情報筋は述べた。
大統領アカウントへのアクセス権を持つ人物として確認されているのはごく少数で、ダン・スカヴィーノや、携帯プリンターを持って大統領に随行する補佐官ナタリー・ハープなどが含まれる。
ジェネラル・スミスがこの懸念をトランプ本人に直接伝えるかどうかについて問われると、情報筋はこう答えた。
「分からない。ただ、もし伝えるなら、大統領がその助言に耳を傾けることを願う」。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
背景や文脈を含めた解説は、以下のニュースレターで行っています。
断定を避け、読み解く視点を重視しています。
解説ニュースレター(Substack:大統領のSNSは“国家インフラ”である)

