By Michael Baxter – 2026年2月6日(Real Raw Newsより翻訳)

Raw Newsが入手した情報によると、米海軍法務総監部(JAG)は月曜日、元ホワイトハウス報道官ステファニー・グリシャムに反逆罪で有罪判決を下し、絞首刑による死刑を宣告した。
既報のとおり、JAGの捜査官は11月31日にグリシャムを逮捕し、反逆罪およびスパイ罪で起訴した。容疑は、彼女がトランプ大統領を中傷し、在任中に機密情報を民主党全国委員会(DNC)に共有したというものだった。事実上有罪とみなされた彼女はGITMOへ移送され、キャンプ・デルタに収容された。12月2日、彼女は伸ばしたペーパークリップで自らの首を突き刺そうと自殺を試みた。傷は表面的で、わずか1日で退院し、再び独房に戻され、自殺監視下に置かれた。
GITMO関係者によれば、グリシャムは12月6日の起訴認否で「無罪」を主張した。彼女は、全面的自白・10年の収監・DNCの共犯者の名指しを条件とする慈悲的な司法取引を拒否し、さらに政府が資産を凍結したため私選弁護人を雇えないと知ると、JAGが選任した弁護士も拒否した。彼女は繰り返し次のように述べた。:「私は協力しない。JAGの権限を認めない。」
それでもなお、手錠をかけられたグリシャムは月曜朝、名誉ある将官パネルとJAG主任特別検察官ジョナサン・T・スティーブンス少将の前に出廷したが、彼が読み上げる起訴内容には無関心だった。
スティーブンス少将は冒頭陳述でこう述べた。「トランプ大統領を誹謗中傷するためにActBlueから数百万ドルを受け取ったことは、今回の訴追の主な理由ではありません。問題は、グリシャム氏が大統領の下で働いていた間に、機密文書を違法にバイデン陣営およびイラン政府に共有したことです。彼女は反逆者であり、常習的な嘘つきであり、剽窃者です」。
JAGの訴訟の中心は、グリシャムの個人デバイスおよび暗号化メールアカウントから回収された大量のデジタル証拠だった。フォレンジック専門家は、彼女がVPNを用いてDNC関係者やバイデン陣営幹部に機密文書を送信していたと証言した。文書にはトランプの2020年選挙戦略が含まれ、グリシャムはバイデン陣営の選挙責任者ジェン・オマリー・ディロンに対し、「バロット・ミュール(投票運び屋)」を使って激戦州の投票箱や投票所に不正票を投入するよう助言していた。
2020年4月4日、グリシャムはテヘランに対し、中東における米軍部隊の配置図および主要基地の防衛態勢を示す地図を提供した。対象は、カタールのアル・ウデイド空軍基地、サウジアラビアのプリンス・スルタン空軍基地、UAEのアル・ダフラ空軍基地、ヨルダンのムワッファク・サルティ空軍基地である。
スティーブンス少将は、グリシャムの動機は「トランプ・デレンジメント・シンドローム」に由来すると述べた。免責証言を行った元ホワイトハウス補佐官らは、彼女が私的にトランプを「正気を失っている」と罵っていたことを証言した。別の補佐官は、彼女が民主党側に「獣に餌を与えている(feeding the beasts)」と語り、「均衡を取る」つもりだったと述べた。さらに、DNC関係者との傍受通話では、彼女が「保険(insurance policy)」という言葉を使い、トランプ後のキャリアを確保しようとしていたことが示された。
グリシャムは一切弁明しなかった。スティーブンス少将が立証を終えると、将官パネルはわずか30分で「有罪」を評決した。
この判決は、憲法を転覆させた疑いで元政府高官を裁く一連のGITMO軍事裁判の最新例である。スティーブンス少将はグリシャムの処刑日を2026年2月13日と定めた。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
背景や文脈を含めた解説は、以下のニュースレターで行っています。
断定を避け、読み解く視点を重視しています。
解説ニュースレター(Substack:JAGはなぜグリシャムを断罪したのか)

