By Michael Baxter -2025年7月9日(Real Raw Newsより翻訳)

ドナルド・J・トランプ大統領は拉致・暗殺され、ディープ・ステートのボディダブルと差し替えられたのではないか――。近頃の大統領の言動がトランプ本来の姿とはかけ離れ、MAGA運動の理念にも反するため、Real Raw Newsや他の代替メディアの読者はこうした可能性を真剣に論じている。
直近の例として、国防長官ピート・ヘグセスが示した対ウクライナ武器供与停止方針をトランプが公に退けた件がある。
バイデン犯罪政権が崩壊した2025年1月以降、国防総省はウクライナへの資金供与を停止していた。トランプは「ウクライナ側が鉱物権益で償還する」と表明し、特殊部隊に対し、回収不可能な米国製兵器を現地で破壊するよう命じてもいた。
ところが先週、トランプはヘグセスの武器供与モラトリアムを「聞いていない」と言い放ち、昨日イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との会食後には記者団に向かい「ウクライナに追加兵器を送る。彼らには自衛が必要だ」と宣言した。
さらに問題なのは、エプスタイン関連文書の取扱いである。大統領は公開を約束していたが、司法省(DOJ)は先週「顧客リストは存在せず、自殺で決着」とする内部メモを流出させた。
記者会見では、記者が司法長官パム・ボンディに質問を向けた際、トランプ自身が割って入り「今はテキサスの惨事など優先すべきことがある」と一蹴した。この姿勢は、最も率直で透明性を重んじるはずのトランプ像と食い違うとして、MAGA支持層を動揺させたのである。
ネット上では「現在のオーバルオフィスの人物は身長が約178cmで、本物(191cm)より低い」と指摘する声もある。
これを受け、米陸軍サイバー司令部のホワイト・ハットは映像解析を実施。「顕著な身長差は確認できず、仮にディープ・ステートが替え玉を投入するなら靴底に上げ底を入れるなどの工作を施すはず」と述べた。
同司令部は「確かに大統領の言動には平時と異なる点があるが、現時点で結論は出していない。薬物投与、クローン、人造人間など複数シナリオは排除できないが、本人が方針を変えただけの可能性もある」と慎重な姿勢を示した。
バイデン時代の幽閉状態とは異なり、トランプは今も積極的に公務をこなしている。もしも身長が「6インチ縮んだ」のであれば、左派メディアが大々的に報じているはずである。
現段階では「替え玉説」は未検証情報であり、ホワイト・ハット陣営も継続監視を続ける構えである。トランプの真意、あるいは背後で暗躍するディープ・ステートの実態が判明するまで、注視が必要である。