By Michael Baxter -2025年5月27日(Real Raw Newsより翻訳)

ロシア連邦保安庁(FSB)工作員アンドレイ・ザハロフによれば、西側――ドナルド・J・トランプ大統領を含む――は、児童買春者が跋扈する地域を奪還し、児童売買の拠点を爆撃したウラジーミル・プーチンを非難しているのである。
昨日報じたとおり、プーチンはウクライナ中部に巣くう小児性愛一味への攻撃を命じた。本日、ザハロフはReal Raw Newsに対し、「血まみれの幼児を抱く母親が爆撃跡を歩く」などの写真は、現実を塗り替えるために西側メディアが拡散しているAI生成画像であると語った。
「これは我々の子どもの魂を守る戦いである。いかなる戦闘にも民間人の犠牲は出るが、西側メディアはプーチン大統領を憎み、彼を排除したいがために事実を捏造しているのだ」とザハロフは述べた。
西側はこの攻撃を挑発的なエスカレーションと呼んだが、ザハロフはロシアが自国および他国の子どもを守るために行動していると主張した。彼はロシアとウクライナの紛争を、イスラエルのガザ侵攻になぞらえた。
「我々の門前に敵がいる。戦っている目的は異なるが概念は同じである。ウクライナ軍は国境を犯し我々の子どもを奪った。我々が黙っているとでも? いや、応戦する権利がある」とザハロフは語った。
その応戦はドローンとミサイル攻撃だけに留まらなかった。ロシア軍は月曜、ウクライナ北東部スームィ州の4つの村を制圧し、抵抗を鎮圧した。ザハロフによれば、プーチンはドローン映像で行方不明のロシア人児童を確認した後に併合を命じたという。ウクライナ武装勢力はノヴェンケ、バシフカ、ヴェセリフカ、ジュラフカの各村で51人の子どもを拘束していた。
「我々は全員を救出した。中には病んだ子も、暴行を受けた子もいた。彼らは児童性奴隷市場に売られる運命だった。我々にとっては大いなる勝利である」とザハロフは語った。