By Michael Baxter -2025年10月10日（Real Raw Newsより翻訳）
ディープ・ステートの一員で元FBI監督捜査官のカーティス・ハイデが、水曜日の午後、シェナンドー山中の人里離れた隠れ家で行われた高危険度の逮捕作戦の最中に、米陸軍刑事捜査司令部（CID）所属の捜査官4人により射殺されたと、Real Raw Newsは把握した。
ハイデはベテランのFBI職員で、2016年に「クロスファイア・ハリケーン」と呼ばれた、トランプ陣営とクレムリンの間でロシアの民間最大銀行アルファ・バンクが秘密通信回線になっていたかを捜査するチームの一員であった。この「ロシア共謀」対抗情報作戦は今ではデマと認定されている。またハイデは2021年1月6日の連邦議会議事堂の騒乱についてワシントン支局の捜査を主導し、盗まれた選挙に平和的に抗議した愛国的市民や軍の退役者を数百人単位で逮捕・訴追することを監督した。
大統領と宣誓を裏切り、無実と知りながら逮捕を命じたと我々の情報源は述べた。トランプは、1月20日に当然の地位に復帰して以降、ハイデの名を、反逆罪・反乱罪・スパイ行為処罰法違反で封印起訴状に記載したという。ハイデの犯罪の大半は盗まれた選挙後、そして大統領が反乱法を発動して2021年1月に合衆国軍へ国家の暫定統制を委ねた後に行われたため、ホワイトハウスは当該事件の処理をホワイト・ハットに委ねたとされる。
起訴状は月曜日に開封され、エリック・M・スミス将軍と法務総監デビッド・ブライ少将は、CID参謀長カレン・スパイダーに対し、バージニアの森林地帯にある質素な山小屋とされるハイデの居所で拘束に当たるよう要請した。
「数年前にオフグリッド生活へ移行していた。我々は居場所を把握しており、不満分子の元汚職連邦要員一人が我々の部隊にとって脅威になるとは考えていなかったが、容易な制圧で終わるはずの作戦はまったくそうならなかった」と情報源は述べた。
RRNが閲覧した事後報告によれば、CID要員は小屋の扉で身分を明かした。パジャマ姿で拳銃を持ったハイデは扉を少しだけ開けて令状の提示を要求し、政府の権限逸脱や、トランプが「敵」と見なす者への復讐的訴追だと怒鳴った。続いて彼は扉を閉めてバリケード化し、扉越しに4発発砲した。弾丸は扉を貫通し、CID要員2名をかすめるところであったが、訓練と機敏な動きが命を救った。要員らは遮蔽物に飛び込み、反撃して破砕した扉に向けて複数弾倉を撃ち尽くした。
「撃たれた、助けてくれ」とハイデの弱々しい声が聞こえた。
「クソくらえ。自業自得だ。罠に踏み込む気はない」とCID要員が叫んだ。
最終的に要員らは扉を破り、胸部に致命傷を3か所負って出血しているハイデを発見した。
「終わりだ」と要員の一人が言った。
情報源は「生かして確保するのが望ましかったが、これで彼の物語は終わった。かつて国家を守ると誓った男が、法の順守を誓った男たちの手によって倒れたのである」と述べた。
