By Michael Baxter -2025年10月8日(Real Raw Newsより翻訳)

米海軍法務総監部(JAG)と軍事委員会事務局は月曜日、元陸軍長官ライアン・マッカーシーを反逆罪で有罪認定し、アメリカ合衆国・合衆国憲法・ドナルド・J・トランプ大統領を裏切ったとして絞首刑を勧告した。
既報のとおり、刑事捜査司令部(CID)の捜査官は9月2日、カリフォルニア州サン・ルイス・オビスポにあるマッカーシーのランチハウスで彼を逮捕した。起訴事実はJ6に遡るもので、マッカーシーは他の愛国心なきRINOらとともに、大統領が州兵を展開して、混乱のさなかにMAGAに成りすましたANTIFAの扇動者や連邦捜査官を特定し拘束または逮捕する取り組みを妨げたとされる。報道によれば、マッカーシーは故ナンシー・ペロシと共謀し、ANTIFAと不正な連邦要員が議事堂から安全に離脱するまで州兵の展開を遅らせた。
9月5日、JAGはマッカーシーの身柄を確保し、ディープ・ステートの被拘禁者用のグアンタナモ湾キャンプ・デルタに空輸した。そこでマッカーシーは軍事法廷が近く開廷される旨を告げられ、審理でJAG指定弁護人の代理を希望するか問われた。JAG筋によれば、マッカーシーは代わりに民間弁護士を指名し、ロサンゼルスのクラウト法律事務所のJ・ハワード・ルッツなる者だと主張したが、ルッツは連絡不能であるばかりか実在もしないようであった。JAGが本人に代わって同事務所に照会したところ、同事務所にルッツなる人物が在籍した事実はないとの回答であった。さらにカリフォルニア州弁護士会にもハワード・ルッツの登録はなかった。
マッカーシーは、資格ある弁護人を奪われたのは政府の悪意ある謀略であり、その弁護があれば自分は無罪となったはずだと主張した。改めてJAGの代理人による弁護を望むか問われたが、彼は拒否し、JAGはトランプ大統領の武器化された司法省と同様に腐敗し詐欺的であると述べた。
10月5日(月)、審理は開廷し、かつてキャンプ・ブレーズで事件を審理した主任特別訴追官ジョナサン・T・スティーブンス海軍少将が、1月6日にマッカーシーとペロシの間で交わされた会話の音声記録を再生して、陪席の海軍将校3名にマッカーシーの言い回しに注意を払うよう求めた。
マッカーシー「展開の延期は可能だと思うが、これを成り立たせるには私とあなた以上の関与が必要だ、マダム。トランプは当日も今も2万人の兵を地上に出したがっている。彼は連邦要員が事態に関与していると知っているか疑っており、FBIを信用していない。信用しているのは軍だけだ」
ペロシ「無秩序こそ必要よ。そうすればトランプのせいにできる。計画を台無しにする兵士はいらない」
マッカーシー「下院議長殿、私は剣に身を投げる寸前までの全力で部隊到着を遅らせる。もしそれであのクソ野郎トランプを投獄できるなら、私は全面的に賛成だ」
スティーブンス少将は、これらの罪を自白する発言を実際に行ったのかとマッカーシーに質した。
マッカーシー「黙秘する(修正第5条)。軍隊用語では第31条だ」(第31条(b)は、軍法会議法違反の疑いをかけられた軍人に対し、黙秘権および弁護士と協議する権利を告知することを求める規定である。民事法におけるミランダ警告に相当し、軍の指揮命令系統に起因する力関係を踏まえ、権利保障の重要性が強調される。)
スティーブンス少将「音声は2名の専門家が真正と声紋を鑑定している。証言させることも—」
マッカーシー「—その専門家の意見は認める。私は連行された時点で絞首が決まっているとわかっていた。お前らとトランプのやり方はそうだ——最初から有罪扱いだ。トランプは膿だらけのクソ袋で、お前らはみな彼の奴隷だ。だがそれもすぐに終わる。MAGAは二分された。トランプで終わる。あいつは湿った土に自分の墓を深く掘っている。首に縄がかかる相手は、もうすぐ入れ替わる。覚悟はできているか、少将? 私を裁いているそこの将校たちはどうだ。家族はどうする? 見つけられないと思うか? 考え直せ」
スティーブンス少将「弁護士を受け入れるべきだったな」
驚くべきことに、少将は陪席将校を退廷させ、法壇から直接判決を言い渡し、マッカーシーを反逆罪で有罪とし、絞首刑に処する判決を宣告した。
少将は「諸君を突き動かすものが何なのか、本当に理解に苦しむ。君たちは命を顧みない。他人の命はおろか、自分の命さえもしばしばだ」と述べた。
マッカーシーの処刑は10月14日に予定されている。