By Michael Baxter -2026年5月7日(Real Raw Newsより翻訳)

この2週間で二度目となるが、今度はテキサス州のマイケル・マルクスという男が、アメリカ合衆国大統領および副大統領の暗殺を企てていた。しかも場所は、アメリカの卓越性を象徴する建物、ホワイトハウスの外であった。
月曜日の朝、勇敢なシークレットサービスのエージェントたちは、正門付近をうろつく不審人物に気付いた。男は落ち着きなく歩き回り、まるで囲いに閉じ込められた雄鶏のように神経質な様子であった。その視線は南庭と、屋上に配置されたシークレットサービスの対狙撃手を絶えず見回していた。男が彼らを観察する一方で、彼らも男を監視しており、シャツの下に拳銃らしき膨らみがあることを確認した。
エージェントたちが男に接近すると、男は武器を抜いて逃走し、エージェントたちは直ちに追跡した。双方は銃撃戦となった。エージェントに負傷者は出なかったが、男の流れ弾が未成年の通行人に命中した後、男自身も撃たれて負傷した。被弾した未成年者の容体は現在不明である。
事件発生時、トランプ大統領とヴァンス副大統領はともにホワイトハウス内にいた。
ある機関関係者はReal Raw Newsに対し、リベラル左派とグローバルなディープ・ステートは、トランプ大統領排除への執念のあまり、慎重さを捨て、手当たり次第に手を打っていると語った。
その関係者によれば、マルクスは息を引き取る前に「トランプを仕留めろ」とつぶやいたという。また、エージェントたちは彼のポケットから18人分の名前が書かれたリストを発見したが、その身元については明かされなかった。しかし、大統領継承順位にはちょうど18人が含まれている。また、ホワイトハウス記者夕食会で銃撃を行ったコール・トーマス・アレンは、フィレミニョンとロブスターテールを味わっていた大統領以下政権幹部全員を一掃するつもりだったという。
情報筋によれば、シークレットサービスは、過激化した左派が集団的妄想、すなわち通常の「トランプ錯乱症候群(TDS)」よりもさらに有害な集団精神病状態に陥っている可能性を検討しているという。彼らは2028年以降もトランプとMAGA勢力が権力にしがみつくことを阻止するため、自ら殉教者になることさえ厭わないという。
この新たな集団は、景気悪化、戦争、ガソリン価格高騰、エプスタイン文書、不道徳性など、数え切れない理由でトランプを憎悪しているとされる。
「我々は新しい現象を目撃している」と情報筋は語った。
「民主党、主流メディア、そしてリベラル系ポッドキャスターに洗脳された過激派の群れだ。彼らはトランプが国を売り渡し、破壊していると信じている。そして彼、あるいは後継者たちが2029年以降も国を壊し続けると思っている。個人的には、トランプが2028年に再出馬して勝利すれば良いと思うが、それはあくまで私見だ。しかし、こうした狂人たちは最大限の殺戮を望んでいる。内閣全体を一掃したいのだ。政治的粛清である。彼らは巻き添え被害など気にしていない。そしてトランプは常に最優先標的だ」。
さらに彼は、トランプが2026年1月に正式に大統領へ復帰して以来、シークレットサービスは1万3500件以上の「信頼性のある」脅迫を調査し、大統領暗殺未遂を6件阻止してきたと述べた。ただし、バトラー事件、パームビーチのゴルフコース事件、記者夕食会事件は含まれていない。
6件のうち5件では、容疑者が武器を入手、または即席爆発物を製造しており、その目的はアメリカ指導部を排除することだけだったという。6人中4人は高学歴で、TDSに陥る前は高収入のSTEM職に就いていた。
情報筋によれば、シークレットサービスがこれらの事件を公表していない理由は、詳細を公開すれば模倣犯を生む危険があるからだという。
「全員がマニフェストを持っていた」と情報筋は語った。
「国家を救うには、現在の共和党指導者を排除する必要があると正当化していた。我々は毎日、毎週、何千件ものSNS上の脅迫を追跡している。もちろん、多くは怒りに任せた発言にすぎない。しかしその中には、実際に殺害する能力と意志を持つ者たちがいる。アメリカ史上、これほど非合理的な憎悪に晒された大統領はいない。悲しいことだ。我々は警戒を怠らない。トランプ大統領、その家族、あるいは政権に危害を加えようとする者は、適切に対処される。TDS暗殺者がこれで終わりとは思えない」。
注記:ここ2週間、記事公開が遅れていることをお詫びする。負傷した家族の介護をしていたためである。状況は来週には改善する見込みである。忍耐に感謝する。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
背景や文脈を含めた解説は、以下のニュースレターで行っています。
断定を避け、読み解く視点を重視しています。
解説ニュースレター(Substack:TDSは「政治的対立」を超えたのか)

