By Michael Baxter -2025年9月2日(Real Raw Newsより翻訳)

エリック・M・スミス将軍は木曜日、ドナルド・J・トランプ大統領から「トランプの死亡確認を受けたときに開封せよ」との指示付きで封緘されたマニラ封筒を受け取ったという。
将軍のオフィスの情報源がReal Raw Newsに語ったところでは、軍の連絡将校が木曜朝、クアンティコ事務所にいるスミス将軍に封筒を手渡した。封筒にはトランプの筆跡で「unseal under condition red(コンディション・レッドにおいて開封)」の4語と、12桁の英数字コードが記されていたという。将軍は壁の金庫から「認証装置」を取り出し、封筒上の数字と照合し、一致した。
「映画『クリムゾン・タイド』のような戦争映画を見たことがあるなら、登場人物が手動式の認証装置を使う場面を見たはずである。小さな紙片がプラスチックで封入されており、プラスチックを割って紙を取り出し、そこにあるコードが命令と一致すれば本物だと確認できる。基本的に、トランプ大統領とスミス将軍は過去にこの仕組みを取り決めていたはずである。コードが一致したことで、その封筒が確かに大統領からのものだと将軍に分かった」と情報源は述べた。
暗号を検証したのち、将軍は封筒を金庫に戻し施錠したという。
「封筒の中身は私にもスミス将軍にも分からない。ただ『コンディション・レッド』が意味するところは知っている——厄介事である」と情報源は言う。
「コンディション・レッド」とは、大統領が死亡、失踪、あるいは重篤な不具合で回復見込みが乏しい状態を指すのである。
封筒到着の時期と、現在取り沙汰されている大統領の健康不安は、疑わしい符合ではあるが、それだけで結論を裏づけるものではない。ディープ・ステートは、トランプの手のあざ、足首の腫れ、まとまりのない演説や投稿、ゴルフ休止などを挙げて健康悪化の物語を推している。一方でホワイトハウスの情報源は、79歳という年齢相応にトランプ大統領は健康だと確言しているのである。
ホワイト・ハット側の情報源は、トランプの健康状態について推測を避けた。
「トランプの体調がどうかは分からない。ただ、80代を目前にしてあの精力なら私もあやかりたい。中身については大胆に推測するが、あくまで推測である」と述べた。
その推測によれば、封筒には、もし不測の事態がトランプを襲い、後継者であるJ・D・バンス、または大統領継承順位の誰かがホワイト・ハットのディープ・ステート掃討作戦を停止しようとした場合に、スミス将軍がどう対処すべきかを定める命令が収められているという。
「もし私の見立てが正しければ、トランプは、我々の任務を中止しようとする者を逮捕せよと指示しているはずである」と彼は語った。