月曜日, 12月 1, 2025
ホームFBIの腐敗FBIは重大な問題を抱えていると、局内情報源が語る

FBIは重大な問題を抱えていると、局内情報源が語る

By Michael Baxter -2025年12月1日(Real Raw Newsより翻訳)

カシュ・パテルがFBI内部から裏切り者や不満分子を一掃しようと尽力しているにもかかわらず、同局はいまだそうした者たちで満ちており、長官の権威を弱体化させようと躍起になる妨害者が多数存在すると、FBIの情報源2名がReal Raw Newsに語った。

パテルが2月初旬に正式承認されて以来、彼はおよそ350名の特別捜査官および職員の解雇を監督してきた。1月6日に扇動行為を試みた捜査官を解雇し、2022年8月にトランプ大統領のマー・ア・ラゴを不法占拠した捜査官らを追放、または拘禁を命じた。さらに広範な粛清によって、ポリグラフ審査で複数回不合格となった145名の現場捜査官が排除された。審査官は受験者に対し、バラク・オバマ、ジョー・バイデン、故クリストファー・レイのいずれかに忠誠を誓ったかどうかを質問していた。しかしこれらの措置を講じても、局内に蔓延する大統領およびパテルへの敵意は抑えきれていないと、情報源は述べた。ある情報源によれば、クアンティコ訓練アカデミーの新兵の間にも敵意が存在するという。

「われわれが見つけたのは、一部の訓練生が初期審査——スクリーニング——を突破し、3週目、10週目、14週目まで進んでから、態度や行動に奇妙な兆候が現れることがあったということだ。しかも成績上位者に多かった」と情報源は語った。

例として挙げられたのは、基本現場訓練課程(BFTC)25-1である。同課程は2024年10月(バイデンがまだ不正大統領として存在していた時期)に始まり、2025年初頭に終了した。宣誓式には217名が出席したが、卒業したのは135名だった。医学的理由で脱落した者もおり、学業や体力の厳しさについていけず辞めた者も十数名いた。しかし16名は、25-1クラスの訓練生の家族・友人・隣人への対面調査やデジタル履歴の確認によって、巨大な虚偽が判明し、追放された。

「審査は訓練生が採用された時点で終わるのではない——終わりがないのである。通常の会話とは比べものにならないほど極端な政治的偏向が見つかった。連邦捜査官になりたいから来るのではなく、FBI内部で混乱を製造するために入ってきた者がいると確信した」と情報源は語った。

情報源はさらに、パテルがFBIを掌握した後に始まった25-2クラスにも問題児がいたと述べた。訓練カリキュラム5週目、訓練部門副部長ブライアン・デューガンは、2024年の大統領選挙前に反トランプおよびカマラ・ハリス支持集会へ頻繁に参加していたことが判明した訓練生4名を除籍した。情報源によれば、4名は数百〜数千マイル離れた州に住んでいたがSNSでつながっており、FBIアカデミーに応募した目的はトラブルを起こし、ほかの訓練生に「トランプとパテルは政治的報復のためにFBI資源を濫用している」と思い込ませることだったという。情報源は、こうした扇動者たちはディープ・ステートと結びついており、悪意ある勢力から報酬を受けてFBIに潜入している可能性が高いと述べた。

「ソロスのような人物が、局内に“新しい血”を送り込むために、潜入者を募集し、金を払っていると考えるのは不自然ではない。オバマやバイデンの残党を排除する上で成果は上げているが、2万人の職員の中にはパテルを嫌う者が多いので、簡単ではない。それにリベラルだけが問題ではない。“アメリカ・ファースト”を掲げる過激な保守派の新兵も増えており、『インド系が米国の法執行機関を率いるべきではない』と言い出す者までいる。局は二正面から攻撃されているのだ」と情報源は語った。

両情報源は、局上層部は扇動者排除のために不断の努力を続けているが、本来ならトランプ大統領がFBIを完全解体し、一から再構築すべきだったと考えていると語った。たとえ自身が職を失う結果になったとしても、だという。

「FBIの信頼と誠実さが回復するのであれば、私は喜んで“いけにえ”になる」と情報源は述べた。「それは些細な代償である。いくらでも別の仕事は見つかる」。

トランプの真実
RELATED ARTICLES

返事を書く

あなたのコメントを入力してください。
ここにあなたの名前を入力してください

CAPTCHA


Most Popular

Recent Comments

ウッチー の上 バーガー将軍行方不明
やまとたける の上 バーガー将軍行方不明
ウッチー の上 バーガー将軍行方不明
ウッチー の上 GITMO襲撃犯を特定
ナッキーこと山田直樹 の上 軍がビル・ゲイツに有罪判決を下す