By Michael Baxter -2026年7月10日(Real Raw Newsより翻訳)

最近解雇された15人の情報機関職員のうち3人が、中東で活動する潜入工作員を危険にさらしたこと、さらにトランプ大統領へ誤った情報を提供しようと共謀した疑いで、自宅軟禁のうえGPS足輪を装着されるか、あるいは拘置所に収監されていると報じられている。
ホワイトハウス関係者によれば、6月19日にトゥルシ・ギャバード氏の後任として国家情報長官代行に就任したビル・プルテ氏は先週、大規模な人員整理を実施し、CIA、NSA、宇宙軍情報部門など少なくとも10人、あるいはそれ以上の忠誠心に欠ける情報機関職員を解雇したという。彼らはいずれもポリグラフ(嘘発見器)検査を拒否したか、あるいは不合格となったとされる。解雇自体は広く報じられたものの、詳細は公表されなかった。Real Raw Newsが把握しているのは2件のみだが、プルテ氏が国家情報長官室(ODNI)の管轄下にある18の情報機関、いわゆる「アルファベット機関」の内部で広範な裏切り行為を突き止めたと考えるのが妥当である。
情報筋によれば、イラク、クウェート、サウジアラビアで支局長を務めた経歴を持つCIA勤務16年のベテラン職員が、2月28日、中東で活動する潜入工作員の名簿をイラン革命防衛隊(IRGC)テヘラン本部へ送信したという。その日は米国とイスラエルがイランへの空爆を開始した日でもあった。革命防衛隊本部は攻撃目標の一つとなり、巡航ミサイルと1,000ポンド爆弾によって完全に破壊された。施設内の全員が死亡したとされるが、その前に革命防衛隊幹部が名簿を確認し、他へ伝達する時間があったかどうかは不明である。
「現時点では名前は明かせないが、そのCIA職員は敬虔なイスラム教徒であり、外国人ではない。アイダホ州生まれで、おそらく2020年前後にイスラム教へ改宗した。我々の把握では、彼は3回連続でポリグラフ検査に失敗している。さらに本人の不用意な行動や同僚への聞き取り調査からも、彼がイランを深く支持し、重度の『トランプ錯乱症候群(TDS)』であることが判明した」。
米国に対するスパイ行為や反逆罪を犯した人物(CIA職員を含む)の捜査・逮捕について第一義的な管轄権を持つFBI特別捜査官は、解雇当日の夜、その職員の自宅を訪れた。情報筋によれば、彼は憲法修正第5条に基づく黙秘権を行使し、「逮捕されても法廷で無罪になる」とFBI捜査官へ告げたという。なぜその場で拘束されなかったのかは不明だが、FBIは彼に自宅軟禁を命じ、GPS追跡装置を足首へ装着したとされる。
翌日、別のFBIチームはメリーランド州フォート・ミード近郊とバージニア州アーリントンに住むNSA職員2人の自宅を急襲した。2人は高校・大学時代からの友人であり、2014年にそろって政府機関へ就職した。いずれも数学を専門とするコンピューター科学者であり、2014年1月、オバマ政権時代のNSA長官キース・B・アレクサンダー将軍によって採用されたという。彼らはトランプ大統領の第1期、第2期、そして――トランプ自身も現在は第3期だと述べており、Real Raw Newsも2019年以来そう報じているが――その間ずっとディープ・ステート側の工作員であることを隠し通してきた。しかし今年になって、その正体が露見した。
情報筋によれば、この幼なじみの2人は、トランプ大統領の経済政策に不満を抱く「プラウド・ボーイズ」が大統領暗殺を計画しているという偽の情報報告書を作成し、当時の国家テロ対策センター長ジョー・ケントへ送っていた。その報告書は完全な捏造だったという。
FBIがそのうち一人の自宅を家宅捜索した際、容疑者は自分は絶対に捕まらないと信じ込んでいたようである。彼は財布から、ジョー・バイデンの署名入り「モノポリーの刑務所無料脱出カード」のようなカードを取り出した。そのカードには、あらゆる訴追から自分を免責する効力があると本人は信じていた。
「パテル長官は、バイデンが大統領だったとは認めていない。バイデンが恩赦や減刑を与えた者や、あの妙な『私は無実だ』カードを持っている連中など相手にしない。その男と相棒は現在連邦刑務所に収監され、他にも自宅軟禁中の者がいる。ディープ・ステートの闇は、本当にマリアナ海溝のように深い」と情報筋は語った。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
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解説ニュースレター(Substack:ビル・プルテ氏への批判は正しいのか?)

