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米空軍パイロット27人が辞職 Covid-19ワクチン接種義務化をめぐって

By Michael Baxter -2021年9月1日(Real Raw Newsより翻訳)

ロイド・オースティン国防長官が、すべての軍人にCovid-19の予防接種を義務づけたことの違憲性をめぐり、27人の米空軍現役パイロットが辞職したことがReal Raw Newsの取材で分かった。

8月27日、バージニア州ラングレー・ユースティス統合基地の第1戦闘航空団に所属する12人のパイロットが、午前4時に「同日午前10時までにCovidー19の予防接種を受けるように」というテキストメッセージを受け取ってからわずか数時間後に、指揮官に辞表を提出したのだ。パイロットたちが辞表を出す前に協力したかどうかは不明だが、12人の辞表はすべて90分以内に提出された。

29歳のF-22ラプターパイロットである一人の士官は、この状況について、「私たちは定期的に健康診断を受け、飛行任務に就くためには厳しい体力基準を満たさなければなりません。空軍のパイロットは皆、体調が良いと言っても良いと思います。私たちは、体にかかる極度のGフォースに耐えなければなりません。そのために、Covid-19のリスクや病気になる理由はありません。この危険で未検証の注射を拒否するのは、私だけではないはずです」。

他の空軍基地のパイロットたちも彼に続いたようだ。

その1日後、ルイジアナ州バークスデールの第2爆撃ウィンクのパイロット15人が辞表を提出してきた。命令には、Covid-19の接種を拒否した士官は飛行資格を失い、不名誉除隊を含む懲戒処分の対象となることが明記されていた。

第2爆撃航空団のパイロットがRRNに語ったところによると、彼と仲間のパイロットたちは指揮官のオフィスに行進し、辞表を机の上に置いたという。また、簡単には辞職できない飛行士や整備士も、ワクチン接種の義務化に激怒しているという。その理由は、軍人、民間人を問わず、何千人もの健康な人を殺してきたワクチンを信じられないからだという。

「これはほんの始まりに過ぎません。もっと多くの人が行動を起こすことになるでしょう」と語った。

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