By Michael Baxter – 2026年7月18日(Real Raw Newsより翻訳)

アメリカ海軍法務総監部(JAG)と軍事委員会事務局(Office of Military Commissions)は水曜日、反逆罪で有罪判決を受けたジェームズ・クラッパーの絞首刑を執行した。クラッパーは先月、GITMOで開かれた軍事法廷において、愛国的な将校で構成された審理委員会から反逆罪の有罪評決を受けていた。当初、死刑執行日は6月23日に予定されていたが、理由は明らかにされないまま延期されていた。
死刑囚に対する通常の手続きどおり、クラッパーは朝食後に独房から連れ出され、絞首台へ移送された。現場には、軍高官ら、海軍の医師、従軍牧師があらかじめ集まっていた。また、クラッパーの長らく待たれた最期を見届けるため、MAGA系の連邦議会議員2名と、国土安全保障省(DHS)の上級職員1名もGITMOへ到着していた。
数多くのディープ・ステート関係者に死刑判決を言い渡してきたホノルル出身のリア・レイノルズ少将(Rear Admiral)は、同僚たちと話していたが、手錠を掛けられたクラッパーを乗せたハンヴィー(軍用車)が絞首台へ到着すると、直ちに憲兵へ命じてクラッパーを壇上へ連れて行かせた。壇上には、処刑人と、欽定訳聖書(キング・ジェームズ版)を手にした海軍従軍牧師が待機していた。
空の下、クラッパーは絞首台の落とし戸の上に立ち、集まった人々の静寂の中で、か細い影のように見えた。大きく開いた口からは、赤黒く湿った舌がだらりと垂れ下がり、まるで釣り針に掛かった瀕死のウナギのように痙攣していた。しかし、その口から発せられたのは、狂気と啓示が混ざり合ったような異様な異言であった。地上の言葉ではない古代の音節が、喉の奥から断続的に絞り出され、忘れ去られた地下墓地を吹き抜ける呪われた風のうめき声のように響いた。「来る……!」と彼はかすれた声で叫んだ。「救世主だ!」「バラク・オバマ、2028年。」
「妄想です……こういう症状は、ここではよく見ます」とレイノルズ少将は静かに語った。
クラッパーがなおも意味不明の呪詛をつぶやき続ける中、隣に立つ従軍牧師は彼に救いを求める意思があるかを尋ねた。そして、手にした聖書を開き、ローマ人への手紙10章9節を読み上げた。「『もしあなたが口でイエスを主と告白し、心で神がイエスを死人の中からよみがえらせたと信じるなら、あなたは救われる。』」
するとクラッパーは突然うつむき、朝食に食べた物を牧師の聖書へ吐き戻した。そしてこう口にした。「聖なる御名を讃えよ……我らが礼拝するように礼拝せよ……すべてにおいて従え……さもなくば清めの炎によって浄化される。オバマは再び立ち上がる」。
従軍牧師は全身を震わせ、「直ちに教会監督者へ相談しなければならない」とレイノルズ少将へ告げた。汚された聖書を抱えたまま、ゆっくりと壇上を降り、その場を後にした。
その後の流れは、通常の処刑と同様であった。クラッパーには猿ぐつわがはめられ、頭には黒い覆いが被せられた。レイノルズ少将がリモコンのボタンを押すと、足元の落とし戸が開き、手足を激しくばたつかせたクラッパーは、その直後に絶命した。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
背景や文脈を含めた解説は、以下のニュースレターで行っています。
断定を避け、読み解く視点を重視しています。
解説ニュースレター(Substack:ジェームズ・クラッパー最期の言葉)

