By Michael Baxter ー 2025年3月9日(Real Raw Newsより翻訳)

残念ながら、裁判の完結には第四部が必要となる。本記事は第三部である。
シークレットサービスの捜査官は、約1時間にわたり証言し、自身とパートナーが往復鋸を用いて子供の遺体を解体し、頭部を切断したことを詳細に説明した。その後、彼らはジョージ・ワシントン国有林に掘った穴で遺体を焼却し、さらにハンマーで子供の歯を砕いたという。それ以前に捜査官は、ホテルの部屋を完全に消毒し、監視カメラの映像を押収し、スタッフに対して「ペンスはこの施設を訪れていない」と認識させるよう圧力をかけた。
レイノルズ少将は軽蔑の眼差しを向けた。「スミス捜査官、あなたが目撃したのは、被告が子供を殺害するのを目撃した、あるいは被告が死体を隠滅するのを手伝った、その一度だけだったのですか?」
「少将閣下、その一度きりですが、シークレットサービスや情報機関内では、ペンスがインディアナ州知事時代から子供を性的虐待し、その後”消して”きたことは公然の秘密でした。彼は常習犯です。私の行為を正当化するつもりはありませんが……」
スミスは明らかに緊張している様子だった。「ペンスは、私たちに”短期記憶喪失”の薬を飲んで、その日の出来事を忘れるよう強く促しました」。
「そして今日まで、一度も告発しなかったのですか?」と少将が尋ねた。
スミスは重々しくうなずき「そのとおりです」と答えた。
「仮に我々がすべての犯罪を捜査するならば、この裁判は永遠に終わらないでしょう」と、レイノルズ少将は語った。「スミス捜査官、大統領は被告の裏の顔を知っていたと思いますか?」
「私の知る限りでは、ありません。断言できます。トランプ大統領はJ6以前からペンスを嫌っていました。彼を信頼したことは一度もありません。そもそも、ペンスはトランプが望んだ副大統領ではなく、義理の息子や側近が強く推薦した結果でした」とスミス捜査官は言った。
ペンスは突然活気を取り戻し、「それは嘘だ」と微笑んだ。「トランプ大統領は私を愛していた。私が憲法上の誓約を守ると伝えるまではな」。
「被告は沈黙を守りなさい」と、少将は厳しく言い放った。「スミス捜査官、ホテルでの件に戻ります。あなたとパートナーは、少年の遺体を解体し焼却したとのことですが、被告は連続殺人犯がするように何か“戦利品”を持ち去るような行為をしましたか?」
「私が見た限りでは、ありません」と、スミスは答えた。
「証言に感謝します。しかし、残念なお知らせがあります。あなたはGITMOを出ることはない。MPのかた、証人を”快適な”独房へご案内ください」。
ペンスは笑った。「密告者の末路ってやつだな」。
スミス捜査官は席から飛び上がった。「なっ……? 免責を約束したはずだ!」
「あなたの行為に免責は存在しません」と、レイノルズ少将は告げた。
2人の憲兵がスミスに銃を向け、手錠をかけて退廷させた。
レイノルズ少将は陪審員にこう述べた。「軍事法廷事務局は、特定の状況下において免責特権を取り消す権利を留保しており、今回がまさにそのケースです」と。
その後、レイノルズ少将は封印された証拠袋を提示した。袋の中には、ペンスのカリフォルニア州カーメルの自宅の通気口の裏側に逮捕翌日、JAGが発見した6つの小さな爪が入っていた。
彼女は次の証人を呼んだ。グアンタナモ湾海軍病院の病理学者、レイモンド・ペドロザ医師である。
「ペドロザ医師、この爪について何か分かることは?」
ペドロザ医師は小柄な男性で、身長約165cm、58歳、白髪混じりで乱れた髪をしていた。「これらの爪は、おそらくペンチのような道具で左手から引き抜かれたものです。被害者はそれぞれ異なる6人であり、年齢はおそらく11歳から16歳の少年と推測されます」。
「ペドロザ医師、この事件がいつ起こったのか、または子供たちが生存していたかどうかを特定できますか?」
「正確な時期を特定するのは不可能です。爪はケラチンで構成されており、条件次第では5年から40年かけて分解されます。保存状態が良ければ、さらに長く残ることもあります。エジプトの墓から発見されたミイラの爪が今でも残っていることが、その証拠です。私の専門的な判断では、私が調査した爪は最大でも7年前に引き抜かれたものと考えられます」と、ペドロザ医師は述べた。
「あなたの部署でDNA鑑定は行いましたか?」と、少将が尋ねた。
「はい、実施しましたが、無駄でした。DNAの一致はなく、それに幼い子供たちのデータが存在するはずもありませんから」と、ペドロザ医師は答えた。
少将は別の証拠袋を取り出した。それには骨になった人差し指が入っており、これもまたペンスのカリフォルニアの住居から発見されたものであった。
「ペドロザ医師、これも調査しましたか?」と、少将が尋ねた。
「はい、調査しました。これは9歳から12歳の少年の左手から切断された人差し指です。分解の進行状況から判断すると、約10年前に切断されたものと考えられます。ですが、これもDNAの一致は見つかりませんでした」と、医師は答えた。
「被告は、かなり陰惨な課外活動を楽しんでいたようですね」と、少将は皮肉を込めて言った。「ペドロザ医師、退廷して結構です」。
(結論は、できるだけ早く投稿する。)