By Michael Baxter – 2026年7月29日(Real Raw Newsより翻訳)

Real Raw Newsの取材によれば、アレックス・ジョーンズは火曜日の朝、トランプ大統領の弾劾を求める痛烈な演説を行った直後、国土安全保障省(DHS)の監視リストに登録された。
この件に詳しいDHS当局者によれば、DHS長官マークウェイン・マリンはジョーンズの発言を昨日午後に把握し、自らジョーンズの氏名と演説の録音を、DHSが管理する複数の民間人監視リストの一つへ追加したという。
これらのリストは、オバマ政権およびバイデン政権下で連邦緊急事態管理庁(FEMA)が保有していた国内敵対者リストと似たもので、個人を「脅威の程度」に応じて分類している。情報筋によれば、ジョーンズは「レッド・ページ(ホット・ページ)」と呼ばれる区分へ登録された。この区分は、多数の支持者を持ち、世論へ大きな影響を与える著名人のために設けられている。
ジョーンズは現在「InfoWars」のブランドでは活動していないものの、Xでは約300万人のフォロワーを持ち、新たな配信プラットフォーム「Alex Jones Network」でも多くの視聴者を抱えている。
「こういうリストを維持しなければならないのは残念だ。対象は思想を問わない。保守派でもリベラルでも無所属でも関係ない。DHSが暴力を引き起こす、あるいは暴力を扇動する可能性があると判断すれば、『ホット・リスト』に載せられ、監視対象となる。ジハード主義に同情的なハサーン・パイカーも載っているし、ジェン・ウェルチというYouTuberもそうだ。しかし、ニック・フエンテス、タッカー・カールソン、キャンディス・オーウェンズも同じリストに載っている。だからジョーンズは悪くない顔ぶれの中にいると言える」と情報筋は語った。
ジョーンズ、カールソン、フエンテス、オーウェンズに共通しているのはイラン戦争への強い反対姿勢であることから、それが監視リスト入りの理由なのかと尋ねると、情報筋は次のように答えた。
「断言はできないが、そのことが理由の一つである可能性は高い」。
かつて熱烈なトランプ支持者だったジョーンズは昨日、視聴者に向けて次のように語った。
「最大の問題は、どうやってトランプを止めるかだ。議会は戦争権限について動かなければならない。議会はこれまで3回、戦争権限の採決を試みた。本来、戦争は議会が承認すべきものだ。これは戦争であり、徴兵の準備まで進められている。これが戦争でないなら、何も戦争ではない。完全に制御不能だ。だから私は今ここで求める。憲法修正第25条の発動でも、弾劾でも、国の主導権を取り戻すために必要なことは何でも行うべきだ」。
この発言は、X上で賛否両論を巻き起こした。支持者はジョーンズを「正義のために戦う愛国者」と称賛した一方、批判者はMAGA運動とトランプ大統領を裏切ったと非難した。ジョーンズがトランプ政権を厳しく批判したのは今回が初めてではない。今年2月、米国とイスラエルがイランへの爆撃を開始した際には、トランプ大統領の弾劾を要求した。また4月には、エプスタイン・ファイルへの対応をめぐってトランプ氏を強く批判し、「神がトランプを悪魔的な力から解放してくださることを願っていた。しかし、彼は私がかつて支持した人物とはまったく別人になってしまった」と述べていた。
情報筋は最後に次のように語った。「ジョーンズの動機は分からない。しかし、精神状態全体を考慮すべきだろう。サンディフック訴訟でトランプが自分を守らなかったことを根に持っているだけなのかもしれない。ジョーンズはトランプが自分に恩義を返すべきだと考えていた可能性もある。あくまで一つの推測だ」。

