By Michael Baxter -2025年7月7日（Real Raw Newsより翻訳）
ドナルド・J・トランプ大統領は、「気象戦争委員会」を新設し、独立記念日の週末にテキサス中部を襲った異常豪雨が邪悪な勢力によって引き起こされた可能性を調査させる寸前である、とホワイトハウス筋が語った。
予測不能だった豪雨はカー郡を中心に甚大な被害をもたらし、少なくとも110名が死亡、行方不明者も多数に上ったである。民主党は、国立気象局（NWS）と海洋大気庁（NOAA）の人員削減を断行したDOGEを非難し、NWS側は「予算削減と人員不足で正確な降雨量を予報できなかった」と釈明した。トランプ大統領は「一世紀に一度の洪水」と位置づけ、老朽化した予報技術を刷新すると表明した。
一方、マージョリー・テイラー・グリーン下院議員と下院議員候補のキャンディス・テイラーは、この洪水を「人工的な気象操作による偽装災害」と主張した。グリーン議員は気象改変を禁止する法案を提出すると宣言し、「大気中に化学物質を散布し、気象・気温・気候・日射強度を改変する行為を禁じる。違反は重罪とする」とXに投稿した。
トランプ大統領は公の場で気象兵器の存在を認めていないが、情報筋によれば、トランプは土曜に二度、日曜に一度グリーン議員と通話し、気象戦争の脅威を看過できないと確信した。ホワイト・ハットは以前からHAARPやケムトレイルの危険性を警告していたが、グリーン議員は軍が提示した以上の「動かぬ証拠」を示した可能性がある。
通話後、トランプはグリーン議員を「気象戦争ツァーリ」とする委員会を創設し、米国内の気象操作を抑止すると確約したとされる。委員会の構成メンバーや軍の参加有無はまだ明らかではない。
トランプの真実
