By Michael Baxter -2025年10月18日(Real Raw Newsより翻訳)

シカゴでのANTIFAの「No Kings Day」抗議行動の最中、米国移民・関税執行局(ICE)のブロードビュー収容センターに破片手榴弾を投げつけようとした身元不詳のANTIFA抗議者が、同局の狙撃手により射殺されたと、Real Raw Newsは把握している。
ICEの報道担当マディソン・シーハンはRRNに対し、午前11時35分、ANTIFAのTシャツを着て片手にANTIFAの旗を持った痩せた男が、もう一方の手にM67破片手榴弾を握ったまま施設の門へ走り寄ったと述べた。男は投擲動作に入り、「ICEを解体しろ! これは被拘束者のためだ」と叫んだという。門内の4人のICE職員が遮蔽物へ走る一方、屋上の狙撃手が男の頭蓋に一発を撃ち込み、手榴弾は男の足元に落下した。周囲の一部の抗議者は歓声を上げ、他の者は恐慌状態で悲鳴を上げて逃げ出した。手榴弾は爆発しなかった。男がピンを引き切る前に、彼の頭部が熟れ過ぎたトマトのように破裂したためである。
「当該ANTIFAの男は連邦資産および公共の安全に対する差し迫った脅威となっていた。わが職員は迅速果断に脅威を無力化し、大規模な死傷事案となり得た事態を未然に防いだ」とシーハンは述べた。
追加情報が得られ次第、本記事を更新する。