By Michael Baxter – 2026年4月22日(Real Raw Newsより翻訳)

海軍長官ジョン・フェランは、水曜日の朝、就任からわずか130日で突然辞任した。しかし政権関係者2名によれば、実際にはトランプ大統領が辞任を要求したものであり、その理由はフェランが先週の大半を通じて大統領を陰で批判し、イラン戦争への関与を嘆き、さらには反乱を検討していたためだという。
フェラン(62歳)はアメリカの実業家であり、政治献金者、そして美術収集家でもある。ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得しているが、アメリカ軍のいずれの部門にも従軍経験はない。とはいえ、海軍長官は文民ポストであり、従軍歴がないこと自体は異例ではない。彼は2025年3月24日、上院の承認(62対30)を得て海軍長官に就任した。
情報筋によると、フェランは先週木曜日、CENTCOM司令官ブラッド・クーパー提督に対し、イラン戦争への不安を軽率に打ち明けたという。また金曜日には、海軍作戦部長で統合参謀本部メンバーでもあるダリル・コードル提督にも同様の発言をしていたとされる。フェランは、トランプの無能さや不安定な言動が人命を危険にさらし、同盟国との関係を悪化させ、アメリカの国際的地位を無意味に損なっていると感じていないかと問いかけたという。さらに彼は「仮定の話」として、イランの民間インフラ攻撃命令が出た場合、トランプやヘグセスの命令に従わない可能性があるかをコードル提督に尋ねたとされる。
「そのような会話をすべきではない」とコードル提督は応じたとされる。クーパー提督も同様の反応だったとみられる。
おそらく両提督はヘグセスに報告したと考えられ、水曜日の朝、フェランは解任されたとの通知を受けた。国防長官は彼に対し、他の「裏切り的行為」を行った官僚と同様、辞任するか解任されるかの選択を提示したという。
「フェランは最初、とぼけて発言を否定した。しかしヘグセス長官がポリグラフ検査を受けるよう求めたところ、態度を変えて辞表に署名した。実際には解任だが、“辞任”と呼ぶのは政治的にそう表現しているだけだ。トランプ大統領は彼を即座に追い出すよう命じた」と情報筋は語った。
トランプ大統領とヘグセス長官は外交的配慮を示したとされる。2015年から2024年のトランプであれば、フェランは次の便でグアンタナモに送られていただろう。
本記事は、海外ニュースサイト「Real Raw News」の記事を日本語訳したものです。
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解説ニュースレター(Substack:「辞任」ではない)

