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ジェームス・コミー軍事法廷 第1日目


 ●By Michael Baxter -2021年6月3日(Real Raw Newsより翻訳)

ドナルド・J・トランプが今年の7月か8月に米国大統領に復帰する準備をしている間、米軍は、トランプとジェフリー・ローゼン司法長官代理が「沼の水を抜く」ことを想定して書いた封印された長い起訴状のリストに名前が載っているディープステートの裏切り者を訴訟する取り組みを強化している。


ディープステートの最新の犠牲者は、ジェームズ・コミー元FBI長官である。彼は、木曜日の朝、軍事法廷の前に座り、ジョン・G・ハンニンク副提督が、法を遵守するアメリカ市民に対して行った残虐行為により、コミーを絞首台に送ることができる罪状を説明するのを聞いた。


ハンニンク副提督はこの日、コミーの人格を痛烈に批判し、かつての主人であるバラク・フセイン・オバマの命令に従うという名目で、無数の市民の死を命じたと非難した。ハンニンク副提督は3人の士官委員会に対し、コミーはオバマ大統領が秘密裏に行っていた空中戦やギロチンによる処刑計画を指揮するのを手伝っていたと述べた。彼はパネルに、コミーのサインが入ったFBIの内部機密文書を見せた。その中には、オバマ大統領のギロチン計画に抗議するために集まったコロラド州の民兵16人を殺害した空爆に、FBIが参加したことを認める文書もあった。


コミーはオバマに、空爆やドローン攻撃は、当時非常に強力だった反対運動を黙らせるための効果的な手段であると伝えた。そして、オバマのアメリカ人に対するテロ戦争に反対する人々を黙らせるには、銃弾よりもギロチンの方が効果的であるとオバマに伝えた。コミーは次のように書いている。「研究では、コンプライアンスを得るためにギロチンが有効であることが実証されている。自分の妻が撃たれるのを見れば、男は激怒して復讐心を抱くだろうし、妻の頭が切り落とされるのを見れば、恐怖で身を縮めて従順になるだろう。アメリカ人に対する秘密の航空戦。ギロチンの研究…」 ハンニンク副提督が言った。


彼はコミーが一人で座っている弁護テーブルに近づき、被告を睨みつけた。「あなたはどんな狂人ですか?」と尋ねた。


コミー被告はパネルに向かって演説してもいいかと尋ねた。「逮捕されたときから、私はバラク・オバマ氏を想像上の犯罪行為に巻き込むように圧力をかけられてきました。これらの文書は、捏造されたものもあれば、実際には起こらなかった仮想的なロールプレイのシナリオもあります。バラクは善良な人です。いつもそうでした。おそらく、この国がこれまでに経験した、あるいはこれから経験するであろう最高の大統領です。あなたが聞いているこれらのシナリオには、バラクは一切関与していません。FBIが協力したのはヒラリー・クリントンとブレナンでした。しかし、それらは実現しませんでした」とコミーは説明した。


ハンニンク副提督は委員会で、コミーは情報機関の職員として、生活のために嘘をつく訓練を受けてきたし、他の人にも教えてきたと述べた。ハンニンク副提督は、コミーの独り言にも動じることなく、コミーの抑えきれない権力への渇望と飽くなき欲望が、彼を脱出不可能な深くて暗いトンネルへと導いたと述べた。


「今は死んでしまった人や、もうすぐ死んでしまう人の名前を喜んで挙げているのは興味深いですね。オバマがこの事件の首謀者であることは分かっています。あなたの証言はさておき、彼はいずれあなたが今座っている場所に座ることになるでしょう。そして、これらの文書が作り話ではないことも知っています」とハンニンク副提督は語った。


コミーの役割についての彼の鋭いコメントはパネルの心を打ったようで、彼がコミーを憎むべき人間、人類にとっての醜態と評したとき、3人のメンバーは一様にうなずいていた。


「これが果たしてどれほど架空の話なのか見てみよう」と。


短い休息の後、ハンニンク副提督は、ZOOMのビデオ通話で法廷に出席した検察側証人を紹介した。彼はデリック・ホワイトと名乗り、22歳の黒人男性で、2015年に「FBIとFEMAのジャケットを着た男たち」の手で父親が処刑されるのを見たと主張した。


彼は、2015年5月にテキサス州をはじめとする南部の州で発生した歴史的な大洪水の際に起きた出来事を語った。


「私はまだ16歳でした。私と母は、ヒューストンの南東部にあるみすぼらしい家に住んでいた。父は路上生活をしていて、母は父のことを”クズ”と呼んでいました。私は小さな仕事をしていて、時々、父がたむろしていると思われる場所に行っては、数ドルを渡していました。嵐の夜は父が心配でした。父は避難所にいるのが好きではありませんでした。避難所では人が殴られたり、もっとひどい目にあったりするからです。路上の方が安全だと言っていました。母が寝静まった後、私はこっそりと外に出て、父と、父が信頼して一緒にいるホームレスの人たちが、閉店した店の近くで日よけの下に立っているのを見つけました。10ドルを渡して家に帰ろうとすると、FBIとFEMAのジャケットを着た4人組が、彼ら(父とその仲間)にシェルターと食料を提供すると言ってきました。彼らは行きたくなかったのですが、彼らは無理やり連れて行きました。天気が悪いから道は危険だし、もし溺れたり、竜巻に巻き込まれたりしたら責任を負いたくないと言ったのです。彼らの一人が『子供はどうするんだ』と言うと、もう一人の男(彼が責任者だったと思う)が『彼も連れて行け』と言ったんです。彼らは私たちをミニバスに乗せて、ひたすら運転していきました。怖くて怖くて仕方がありませんでした」とホワイト氏は感情をあらわにして説明した。


彼は続けた。「父は心配するなと言ってくれました。 そして、テキサス・シティの波止場まで連れて行ってくれて、そこに船(はしけのようなもの)があって、私たちを乗せてくれたんです。奇妙なことに、船の中には明かりが一つしかありませんでした。男の一人が、『俺は最後になるから見張ってろ』と言ってきました。彼は銃を取り出し、父の友人の一人の頭を撃ち、海に突き落としました。私たちは皆、銃を突きつけられ、震えて、意識が朦朧としていました。船の下の貨物室か何かに連れて行かれました。しかし、貨物はありません。ギロチンがあるだけでした。一人の男が、父が死ぬのを見ることになる、と言ったんです。簡単に言うと、父を含めて一人ずつ頭が機械に入っていったんです。私は叫び、泣き、神に死なないように懇願しました。責任者の一人が、何か罪悪感を感じたのか、他の人に私を解放するように言いました。誰も私を信じないだろうと。そのとおりでした。母は私を信じなませんでした。メディアも私を信じませんでした。誰も私を信じませんでした。そして、私はこの話をとても長い間、隠していたのです」。


ジェームズ・コミーは爆笑した。「架空の、捏造された物語だ。これが信憑性のある話だと言うのか? 仮に本当だとしても、それが私やバラクに何の関係があるというのだ?」


「すべてはあなたに関係しています。あなたとオバマ大統領のFEMA長官クレイグ・フューゲートが、オバマ大統領の後押しを受けて、記述された出来事を許可したことが分かっています。明日まで休会しますが、明日証言するあなたの元部下がいることをお伝えしておきます」。


虚勢を張りながら、コミーはハンニンク副提督に、絶望的な人の最後の行動だと言った。


「明日会いましょう」とハンニンク副提督は答え、金曜日の午前10時に法廷を再開すると言った。

トランプの真実
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