By Michael Baxter -2025年5月18日(Real Raw Newsより翻訳)

一部の民主党議員は、2028年大統領選で共和党が敗北した場合、1月6日事件の参加者を再び収監する案を検討していると、Real Raw Newsは入手した情報で報じている。
トランプ大統領は予想どおり、バイデン政権によって不当に訴追された約1,500人を恩赦・減刑し、そのうち750人は服役中または服役経験者であった。民主党はこれを「司法制度の政治利用」と非難し、支持層への迎合と断じて激怒した。
いま民主党は、トランプが「法の支配を無視した」ことで生じた抜け穴を、自らが政権を奪還した際に利用しようとしている。彼らは同一犯罪で二度の起訴を禁じる合衆国憲法修正第5条の「二重の危険」条項を無効化する案まで話し合っているという。
ホワイト・ハットの米陸軍サイバー司令部(ARCYBER)は、ディープ・ステートの不穏な動きを常時監視している。5月3日、ARCYBERは下院少数党院内総務ヘイキム・ジェフリーズと元運輸長官ピート・ブティジェッジ(2028年候補と噂される)の通話を傍受した。ジェフリーズは「トランプが憲法を踏みにじったのだから、我々も政権を取り戻せば同じことができる」と語り、恩赦を受けた「暴力的反乱分子」を再逮捕・収監する計画を示唆した。
ジェフリーズは「トランプは我々の人間を逮捕している。ならば我々も彼の側近と恩赦組を牢に戻す。連中は再犯者だ。ある男は小児性愛者だ」と述べた。
ブティジェッジは最高裁の保守的構成を懸念したが、ジェフリーズは「トランプ任命の判事も日々リベラル化しており、任期終了後のJ6再収監の合憲性判断からは忌避するだろう」と楽観した。
「二重の危険を無効化する必要はない。新大統領が『トランプの恩赦は不当』と宣言し、FBIを取り戻せば簡単に一斉検挙できる。連中はSNSやD.C.にうようよいて目立ちたがりの前科者ばかりだ」とジェフリーズは豪語した。
ブティジェッジは2028年勝利とともに2026年の中間選挙で上下両院奪還が不可欠と指摘したが、ジェフリーズは「トランプの連邦予算大幅削減、官僚大量解雇、“無実の不法移民”追放、司法への攻撃が穏健派や無党派を怒らせている」と強弁した。しかし具体的根拠は示さなかったと情報筋は述べ、「民主党の誇大妄想である」と付け加えた。
ジェフリーズは「民主党員の99%、無党派の75%、LGBQT+コミュニティの100%がJ6再収監を支持する」と自信を見せたという。
情報筋は「これは絵空事であるが、民主党内部で reparations(賠償金)や類似の妄想とともに語られている。滑稽でさえある」と語った。