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ホワイト・ハット、ノーム長官が部門を解体後に腐敗したFBI「反汚職」捜査官を逮捕

By Michael Baxter -2025年5月16日(Real Raw Newsより翻訳)

木曜朝、ホワイト・ハットはFBI反汚職分隊のメンバー3名を逮捕した。国土安全保障長官クリスティ・ノームが連邦詐欺を捜査する同分隊を解体した直後のことである。事情に詳しい筋がReal Raw Newsに語ったところによれば、ノームとFBI長官カシュ・パテルは、長期に及ぶ調査の結果、同分隊の要員自身が腐敗していると判明したため、同部隊の閉鎖を決断したという。

FBI公式サイトによれば、反汚職ユニットの任務は連邦職員や議員が国内外から賄賂を受け取らないよう監視し、違法献金、契約恐喝、談合、窃盗、物資横流し、選挙不正を捜査することであった。だが実際には、彼ら自身が調査対象と同じほど腐敗と無節操に染まっていたのである。

情報源によれば、任命直後からノームとパテルは同分隊に疑念を抱いていた。2021年中頃、トランプ大統領が主張した選挙不正を「徹底調査したが証拠なし」とするレポートをベテラン捜査官らが提出していたためである。6名の特別捜査官は内容がまったく同一の報告書を監察官室に出したが、ノームとパテルが精査したところ、その文章は一人が作成し残りがコピー&ペーストしたものであった。4月初旬、ノームは反汚職ユニットの徹底調査を開始し、95%の要員、特に責任者が反トランプ感情を抱いていることを突き止めた。MSMはその人物を報じようとしないが、今や収監されているクリストファー・レイは2024年9月、セントルイス支局のアシュリー・ジョンソンを反汚職タスクフォースの長に据えていたのである。

ジョンソンは2007年にFBIへ入局する前は精神科ソーシャルワーカーであり、サイバー犯罪の専門知識が皆無にもかかわらず2011年にサイバー部門の監督特別捜査官、2017年にはアトランタ国際空港の空港分隊創設リーダーに就任した。経歴から見て、DEI(多様性・公平性・包摂)人事で昇進してきたことは火を見るより明らかである。

情報源によれば、ジョンソンの削除済みSNSにはトランプを民主主義最大の脅威と罵る投稿が溢れていた。5月1日、DHSはジョンソンにポリグラフ検査を命じたが、彼女は「10年の実績が優秀さを証明している」と検査を罵倒。応じなければ解雇・拘束と通告されしぶしぶ受検したものの、3日連続で不合格となり、すべての重要質問に虚偽反応を示した。

「報告書を捏造したか、部下に捏造させたかと問われ否定したが嘘と判定された。捜査隠蔽のため賄賂を受領したかと問われても嘘だった」と情報筋は語る。「これが引き金となりDHSは他の要員にも検査を広げた」。

5月6日、DHSは2009年から現場で働く特別捜査官コディ・モローを呼び出した。モローは号泣し、2月に分隊メンバーがアレクサンドリア・オカシオ・コルテスの立法ディレクター、グレイソン・フラッドから65万ドルを受け取り、スタッフの大半が不法滞在者かを調べる連邦捜査を揉み消したと自白した。ジョンソンが30万ドルを取り、残りを分隊員で分配したという。

翌日、AOCスタッフのディエゴ・デ・ラ・ベガは自らコロンビアへ“自主出国”した。

組織的腐敗が根深いと判断したノームはトランプとパテルに相談のうえ分隊を解体し、要員を反逆罪で調査すべきと進言した。

昨日、米陸軍犯罪捜査司令部はジョンソン、モロー、名前非公表のFBI捜査官を自宅で拘束した。さらなる逮捕も予定されている。

「FBIの根本的腐敗を示す一例にすぎない。少数を摘むだけでは不十分で、完全な刷新が必要だ」と情報筋は語る。

※追記:ブリンケンの軍事法廷結果についてはGITMOからの報告待ちであり、月曜以降に続報を掲載する予定である。

トランプの真実
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