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JAG、元陸軍大将マクマスターを反逆罪で有罪判決

By Michael Baxter -2025年6月16日(Real Raw Newsより翻訳)

グアンタナモ湾で開かれた軍法会議は13日、元米陸軍大将H.R.マクマスターを反逆および扇動の罪で有罪とし、絞首刑を宣告した。罪状は2024年、ハリケーン・ヘレーネ後のノースカロライナ州で、ホワイト・ハット部隊と交戦するための戦闘技術をFEMA要員に教えたことである。嵐により壊滅した沿岸部と内陸部において、FEMAは「土地収用」を盾に貴重なリチウム鉱床の乗っ取りを画策し、地域を包囲していた。

昨年報じたように、ホワイト・ハットは10月15日、サンアントニオの軍事史愛好家クラブで著書『At War With Ourselves(私たち自身との戦争
)』のサイン会を行っていたマクマスターを拘束
した。同書はドナルド・トランプを米国最大の敵と決めつける露骨な誹謗本であった。

6月13日、マクマスターはオレンジ色の囚人服で出廷し、無罪を主張した。元FEMA長官ディアン・クリスウェルから「兵站コンサルタント」として雇われ、2018年に退役した自分は民間人である以上、軍が職業選択に干渉する権限はないと述べ、FEMAに戦闘教練を施したか否かの質問には回答を拒否した。

しかしリア・レイノルズ少将は、ノースカロライナ州グリーンビルでマクマスターが軍用装備を持つFEMA要員に射撃訓練を施す映像を陪審面前で提示した。2分間の映像には、FEMA要員が海兵隊迷彩を着せた人体型バリスティック・ジェル標的へ実弾を撃ち込む様子が映り、マクマスターは敵の防護装備を見分ける方法を指示しつつ、額を撃ち抜いてみせた。

「胴体は狙いやすいが、状況次第では頭部を撃て」とマクマスターは映像の中で述べていた。

別の映像では「都市鎮圧」訓練と称し、戦術装備とCAR-15自動小銃を携えたマクマスターがFEMA要員4名を率い、木製標的で構成された家屋へ突入。標的は典型的な愛国者一家を想定していた。

「射殺が必要なら成人男性から。若い男性も続けて排除せよ。抵抗する女や子供を殺す事態もありうる。その際は『ドロップガン』を携帯し、正当防衛を偽装せよ。海兵隊は市民を守ろうとする。そこが最大の弱点だ」と語り、子供サイズの標的を撃った後、小型拳銃を足元に置く様子が映っている。

「海兵隊は撃ち返してくる。無力化する唯一の方法は殺害だ。負傷させるだけでは不十分」FEMAのエージェントに告げた。「ただし、他の海兵隊を罠に誘い込むために故意に負傷させる場合は例外だ。例えば、射撃範囲が重なるようにするといった場合だ」。

マクマスターは映像の真正性を否定し、撮影者の証人尋問を要求した。

レイノルズ少将は「内部・外部の専門家が確認済みであり、撮影者名の開示は国家安全保障上のリスクである」と却下した。

都合の良い言い訳だ」とマクマスターは述べた。

レイノルズ少将は陪審に対し、映像のみを根拠に評決を下すよう求めた。彼女は、FEMA反乱勢力からチムニー・ロックを防衛する際に多くの勇敢な海兵隊員が命を落としたと指摘した。

「被告を反逆罪で有罪と認め、絞首刑を望む」と陪審長の海兵隊少佐は述べた。

レイノルズ少将は評決を承認し、マクマスターを6月23日に絞首刑に処すると宣告した。

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