By Michael Baxter -2025年6月16日(Real Raw Newsより翻訳)

2025年6月16日午前5時50分、ロサンゼルスのウィルシャー連邦ビル前で、9mm拳銃を2丁構えたマスク姿の抗議者が海兵隊員に突進し射殺された。ウィルシャー連邦ビルには米国退役軍人省やFBIなど複数の連邦機関が入居している。
目撃証言によれば、単独犯の男は暗がりから現れ、石段を駆け上がりながら「ノー・モア・トランプ」と叫び、左右の手に持った拳銃を海兵隊員3名が警備する正面入口に向けた。男は「ファック・ドナルド・トランプ、ファック・パテル」と罵声を浴びせつつ発砲の構えを見せた。
量的優位を確保すべく配置されていた海兵隊員は、即座に脅威を認識し男の胸部へ複数弾を発射、これを無力化した。
遺体を確認した海兵隊員は、男の腰帯から追加の拳銃二2丁と9mm弾倉8本を押収した。
情報は海兵隊の司令部であるクアンティコ基地のホワイト・ハット情報源から得られたものであり、事件の詳細は現在も調査が進行中である。続報が入り次第、追って報告する。