By Michael Baxter -2025年11月3日(Real Raw Newsより翻訳)

米シークレットサービスは、ホワイトハウスの西棟とキャロライン・リーヴィット報道官の執務室に高度な小型電子盗聴器が仕掛けられているのを発見したと報じられている。これにより政権は、機密性の高い場所へのメディアの立ち入りを制限、あるいは禁止する措置を取った。通常実施されている捜索が、強化された警備プロトコルの中で強化された結果、未知の受信者へリアルタイムで音声を送信可能な高度な盗聴器が十数個発見された。
先週、政権は説明なしに、報道官事務室へのメディアの即時立ち入り制限と、レヴィットの私室に当たる「アッパー・フロア」への立ち入り禁止を発表した。ホワイトハウスの情報源はReal Raw Newsに対し、トランプ大統領が、レイムストリーム・メディアの記者らがレヴィットやトランプに関する醜聞収集のため密かに盗聴器を設置したと考えているため、制限を指示したと述べた。
情報源の説明によれば、発見物は「最先端のマイクロ送信機」であり、鼻毛より大きくない大きさであった。照明器具、カーペット上、ルーズベルト・ルームの鉢植え、そしてレヴィットの机の内部から見つかったという。
「素人の仕業ではなかった。大金が動き、気づかれずに隠す訓練を受けた者が関与している」と情報源は語った。「発見前には、メディアや政治家を含む多くの人間――数十、数百人単位――が出入りしていた。シークレットサービスは映像も精査したが、何も、誰が仕込んだかの手がかりはなかった」。
トランプ大統領は、秘密裏の監視工作の標的になったと再び知らされ、激怒したという。ディープ・ステートは、2015年にトランプが共和党大統領候補の指名を確保した後、ニューヨークのトランプタワーとホワイトハウスに盗聴器を仕掛けていた。
「完全な魔女狩りだ! 最初の日から言ってきた――やつらは私をスパイし、あらゆる電話、あらゆる取引を盗み聞きしている。オバマ、スリーピー・ジョー、フェイクニュースのメディア――やつらはクリスマスツリーみたいに配線だらけにした。とんでもないプライバシー侵害で、やつら以上に卑劣な連中はいない。だが我々はやつらを捕まえた、現行犯で!」と、シークレットサービスが盗聴器を破壊した後に、トランプがスティーブン・ミラーに語ったという。

