By Michael Baxter -2025年7月7日(Real Raw Newsより翻訳)

エリック・M・スミス大将の元補佐官であった元海兵隊少佐がReal Raw Newsに語ったところによれば、ホワイト・ハットが提案したアラスカのHAARP研究施設(気象操作能力を備えた海上プラットフォーム)および化学散布タンクを装備したとされる退役KC-135輸送機4機の破壊計画を、ドナルド・J・トランプ大統領が拒否したというである。情報源によると、スミス大将はこの計画を二度上奏した。第一は2023年のマウイ大火災後、第二は2024年9月のハリケーン・ヘレーヌがノースカロライナを壊滅させた直後であった。
大将は両事案で、気象操作技術の危険性を示す実行可能な証拠と、世界的グローバリストおよびネオコンがHAARPとHAARP同等能力を持つ海上Xバンド・レーダー・プラットフォームへ無制限にアクセスしている証拠をトランプに提示したという。それに対し大統領は、大規模な損害や死傷が本当に人工的気象操作によるのか「100%確信できるのか」と繰り返し確認したとされる。
元補佐官は「将軍が私に計画が却下されたと伝えたとき、確か『95%は確かだ』と言っていた。レーザー機撃墜計画のときと同じ確度だったが、あの時は承認された」と述懐する。「レーザー機」とは、2024年3月以降ホワイト・ハットがテキサス・パンハンドル火災の後に破壊を試みた指向性エネルギー兵器機のことである。
証言によれば、特殊作戦群はXバンド・レーダーを接収して遠隔爆破し、デルタフォースがHAARP施設を制圧して建屋とアンテナを爆破、海兵隊はバークスデール空軍基地に潜入し化学散布機を無力化する手はずであった。
元補佐官は「トランプを非難はしない。大統領は我々より多くを知っていたし、説明義務もない。だがもし当時目標を破壊していれば、週末に中部テキサスで起きた異常嵐は防げたかもしれない」と語った。
Real Raw Newsは現役ホワイト・ハット筋へコメントを求めており、回答が得られ次第追って報告する。