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ケンタッキー住民、竜巻被災後にFEMAを町から追放

By Michael Baxter -2025年5月19日(Real Raw Newsより翻訳)

米国民は暴力的な連邦緊急事態管理庁(FEMA)を信用しない。それも無理はない。ディープ・ステートに根を張る同庁は長年にわたり、天災や人災の被災者を苦しめ、恐怖に陥れてきたのである。したがって、竜巻に見舞われたケンタッキー州ローレル郡に土曜日の午後、「被害査定」と称してFEMA職員4名が到着した際、住民が彼らを町から追い払ったのは当然の成り行きであった。

具体的には、ロンドン市を「極めて危険」な巨大竜巻が直撃し、19名が死亡、数十軒の家屋や商店が全壊した。住民はその惨状を黙示録的戦場に喩えた――電気も水も断たれ、瓦礫と負傷者が散乱する街路。すすで覆われ血まみれの人々が助けを求めてさまよい、風害を免れた隣家に救援を乞う光景が広がった。

この凄惨な混乱と筆舌に尽くし難い破壊にもかかわらず、町民は「政府から来た、助けに来た」と告げるFEMA要員に対し団結して抵抗した。

ケンタッキー州民はFEMAの不正と犯罪性を熟知している。2021年12月、バイデン政権による「プランデミック」最盛期に発生した竜巻被害では、FEMAは住民にワクチン接種証明がない限り支援しないと通告した。2025年2月、モンゴメリー郡を襲った「聖書級」の洪水後には、FEMAが戸別に武器と金塊を捜索し、最終的に州兵と海兵隊によって排除された。

ゆえに、ロンドンに現れたFEMA職員4名が被災者に「連邦援助金700ドルを即時受け取るため災害支援申請書に記入せよ」と要求した際、住民は武装して「直ちに立ち去らねば結果を招く」と警告した。多数に囲まれ武力でも劣る要員は逃走したが、その際「トランプ大統領と国土安全保障長官クリスティ・ノームの命令で住民のニーズを評価するために派遣された」と言い残した。

Real Raw NewsがDHS報道官トリシア・マクローリンに確認したところ、「私の知る限り、ロンドンにFEMAを派遣した事実はない」との回答であった。

※注:ブリンケン軍事裁判の結果を入手したが、3日間の審理を要約するのに時間を要する。準備が整い次第、速やかに報告する予定である。

トランプの真実
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