火曜日, 7月 1, 2025
ホームGITMOICEの裏切り者、反逆罪で有罪

ICEの裏切り者、反逆罪で有罪

By Michael Baxter -2025年6月21日(Real Raw Newsより翻訳)

米グアンタナモ湾の軍事パネルは金曜日、前ICE幹部ピーター・バーグを反逆罪で有罪とし、1月末から2月上旬に行われたICE強制捜査の日時と場所をメディアに漏えいした罪を認定した。

以前報じたとおり、2月11日、海軍法務総監部(JAG)調査官は、ドナルド・J・トランプ大統領が「重大な職務怠慢」で解任した直後にバーグを逮捕した。トランプは既に証拠を握っており、バーグがICE内の他のバイデン派と共謀して、予定されていた強制捜査情報を主要メディアやリベラル議員に流していた事実を把握していた。アレクサンドリア・オカシオ=コルテス、ハキーム・ジェフリーズ、イルハン・オマルら民主党議員は、漏えい情報を聖域都市の地域活動家に共有し、警告を受けた不法移民はICE到着前に身を隠すか移動したのである。

逮捕当日、バーグは逃走を試み、有罪をほぼ自白する形となった。それでも予備審問では無罪を主張し、判決まで拘禁されていた。

裁判は簡潔であった。臨時法務総監リア・レイノルズ少将は検察側証人としてバーグの部下2名を召喚した(実名は非公表)。証人1は、1月23日にバーグから「トランプの不道徳で違法な送還を阻止するためメディアに通報する」と打ち明けられたと証言した。証人質疑の過程で、バーグ弁護人は録音・映像の有無を問い、証人は「存在しない」と答えたが、情報漏えい自体の事実を強調した。

証人2は、1月29日に予定されていたクイーンズでの捜査についてバーグがニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、AOC、ジェフリーズへ通報したと述べ、その際に密かに録音した音声を提出した。録音にはバーグが「ICEが到着する前に知らせてやった」と発言する様子が鮮明に残っていた。

弁護側は追加反論を放棄。陪審は満場一致でバーグを反逆罪で有罪とし、最も重い刑罰である絞首刑を勧告した。レイノルズ少将は判決を確定し、処刑日を7月1日に設定した。

トランプの真実
RELATED ARTICLES

Most Popular

Recent Comments

ウッチー の上 バーガー将軍行方不明
やまとたける の上 バーガー将軍行方不明
ウッチー の上 バーガー将軍行方不明
ウッチー の上 GITMO襲撃犯を特定
ナッキーこと山田直樹 の上 軍がビル・ゲイツに有罪判決を下す