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海兵隊、FEMA訓練センターを急襲し“巨大武器庫”を押収

By Michael Baxter -2025年5月6日(Real Raw Newsより翻訳)

日曜日、メリーランド州エミッツバーグにある連邦緊急事態管理庁(FEMA)の国家緊急事態訓練センター(NETC)を合衆国海兵隊が急襲し、CAR‑15自動小銃1,650丁、拳銃2,203丁、Hawk MM‑1半自動擲弾発射器125丁、M2010狙撃銃63丁、M249分隊支援火器17丁、数万発の弾薬、さらに携帯型防空ミサイルFIM‑92スティンガー6基を押収したと、エリック・M・スミス大将のオフィスの情報源がReal Raw Newsに語った。

NETCはペンシルベニア州境に近いゲティスバーグの南12マイル、松林に囲まれた102エーカーの敷地である。FEMA公式サイトには空調完備の教室、訓練生用宿舎、超近代的量子コンピュータ、テレビスタジオを備えると記載されているが、愛国的市民に対して小規模戦争を仕掛けるに足る武器庫の存在には一切触れていない。同複合施設には国立消防アカデミーも併設されているが、DOGEが不正・浪費・濫用を摘発したため今年3月に授業を停止していた。

この四年半、当サイトはFEMAという自律的機関を去勢すべく軍が費やした努力を吐き気を催すほど詳述してきた。1990年代クリントン政権以来、FEMAは愛国者を奴隷化・隷属化しようと画策してきたからである。2018年、ハリケーン・マイケル後にフロリダへ押し寄せたFEMAの暴徒をホワイト・ハットが撃退した。2025年には聖書的洪水に見舞われたケンタッキー州からFEMA略奪者を海兵隊が追放した。当サイトは軍対FEMAの戦いを詳細に報じ、2023年マウイ戦役だけで十数本の記事を掲載している。ホワイト・ハット首脳部はたびたびトランプ大統領にFEMA解体を求めたが、大統領はいまだ耳を貸していない。

それでも5月1日、スミス大将がNETCに軍用兵器が備蓄されていることを示す動かぬ証拠を提示すると、トランプ大統領は「部隊を待機させろ。ただし閣僚と協議するまで待機せよ」と命じたという。情報源によれば、国土安全保障長官クリスティ・ノームもFEMA長官代行キャメロン・ハミルトンも、NETCに秘密武器庫があることを知らなかった。

「ノーム長官は国土安保省による調査を主張したが、大統領が『26万人の職員全員の忠誠を保証できるのか』と問うと彼女は否と答えた。そこで大統領はスミス大将にゴーサインを出した」と情報源は語る。

日曜23時30分、ノースカロライナ州キャンプ・レジューン所属第1海兵遠征軍第6海兵大隊の二個小隊がNETCに展開し、任務完了まで出入りを封鎖した。広大な駐車場に車は六台しかなく、施設はほぼ無人であった。海兵隊は1840年築の赤煉瓦3階建て「ビルディングQ」に突入した。ここは1992~2021年に礼拝所として使用されていた。

抵抗は皆無であった。建物内は生命の気配がなく、床には埃が薄く積もり、菓子包装紙が散在していた。三階で海兵隊は捜索目標を発見した。前述の兵器が無造作に床へ転がり、まったく固定保管されていなかったのである。

「武器庫に収まってさえいなかった。浮浪者でも拾えたレベルだ」と情報源は述べ、すべての武器を回収してキャンプ・レジューンへ搬送したと付け加えた。

「FEMAに武器は一切不要である。長年にわたり軍事化が行き過ぎた。ほかにも武器庫があると確信しているが、今回でやつらの計画に楔を打てたはずだ。願わくはトランプ大統領がFEMAを解散してくれることだが、我々海兵隊は命令に従うのみで、大統領の決定を質す立場にはない」と情報源は結んだ。

トランプの真実
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