By Michael Baxter -2025年5月5日(Real Raw Newsより翻訳)

今週末、ホワイト・ハットは数百人規模の無辜の市民を殺害しかねない大量死傷事件を企て、トランプ政権を不安定化させようとしていた元情報要員を逮捕したと、エリック・M・スミス大将のオフィスの情報源がReal Raw Newsに語った。
報じられているとおり、大統領ドナルド・J・トランプが国家安全保障局(NSA)、連邦捜査局(FBI)、中央情報局(CIA)といったアルファベット機関からディープ・ステート寄りの職員を追放しようとする努力は、想像を絶する混乱を撒き散らす能力と意図を併せ持つ執念深い復讐者を生み出してしまった。彼らは、自らの人生を破壊した男――トランプ大統領――に言語を絶する苦痛を味わわせるという唯一の目的で結束した復讐の兄弟団である。最近解雇された多くの要員が逮捕された一方で、証拠不十分や単なる職務怠慢を理由に解雇・無期限停職となった者たちもいる。
ホワイト・ハットによれば、各アルファベット機関を追われた職員はセル(小規模組織)を形成し、それぞれがトランプの次の4年間を地獄に変えるべく固有の目標を掲げているという。
マイアミに拠点を置く6名のセルは、反射塗料を塗布したドローンを用いて商業旅客機を墜落させようとする計画の初期段階にあったが、ホワイト・ハットの情報網によって企図が露見した。
「民主党は1月のポトマック川上空で起きたCRJ‑700とブラックホークの衝突や、2月にアラスカのベーリング海へ墜落したコミューター機など、最近の航空・ヘリ事故をトランプのせいにしてきた。予算削減で乗客を危険にさらしているなどというのは妄言である。だがもし乗客を満載した大型機がマイアミ国際空港への最終進入中に爆発すれば、航空業界は甚大な打撃を受け、世論は激昂するだろう」と情報源は語った。
具体的には、セルは大型ワイドボディ機――座席数350超のボーイング777またはエアバスA350――が高度1,500フィート(約457.2 m)で最終進入に入った瞬間、両エンジンへドローンを突入させることを狙っていた。
金曜の夜、デルタフォース隊員がマイアミのリトルハバナ地区にある賃貸住宅を急襲し、空港進入図を研究し最大限の付随被害を議論していた元CIA要員2名のうち1名を射殺した際、この詳細が判明した。室内のテーブルには、市販で入手可能かつ低視認性で最大30ポンド(約13.6kg)のペイロードを運べるドローンの一覧図が置かれており、「ドローンスウォームか、エンジンごと1機か?」と手書きのメモがあった。ベッドサイドの引き出しには、ニューヨークのB&Hフォトビデオで注文されたFREEFLY Astro Base産業用ドローン4機の領収書と、軍用にも用いられるプラスチック爆薬セムテックス17ポンド(約7.7kg)が保管されていた。
生き残ったスパイは、ライフルの銃床で顔がハンバーグ状になるまで殴打されても口を割らなかったと情報源は言う。
「だが問題ない。残る4名の身元と所在はすでに把握している。あいつは自業自得だ」と情報源は述べた。
デルタ隊員が証拠を押収し負傷した囚人を連行する一方、MARSOC海兵隊はマイアミビーチのAirbnbとブリッケルのアパートを急襲し、残る4名のうち各拠点にいた2名ずつを拘束した。双方の作戦で死傷者は出なかったが、海兵隊はマイアミ・デイド国際空港から数百フィートのマジックシティ・カジノ屋上に「X」を付した手描き地図を発見した。そこがドローン発射地点であった。
「今回の危機は回避されたが、他のセルは依然潜伏している。連中の手口は変化しつつあり、もはやトランプを暗殺することではなく、大災厄で政権を窮地に追い込み辞任へ追い込むことを狙っている。我々は阻止に全力を尽くすが、ディープ・ステイターどもは執念深く、目的達成のためなら無辜の人命を顧みない」と情報源は締めくくった。