By Michael Baxter -2025年10月2日(Real Raw Newsより翻訳)

海兵隊総司令官にしてホワイト・ハットの司令官であるエリック. M. スミス将軍が、バージニア州クアンティコで火曜日午後に開かれたピート・ヘグセス国防長官(戦争省)の提督・将官会議で激怒した。AIアルゴリズムが、彼と他の高級将校250名に対し、強制のポリグラフ忠誠テスト受検を指定していたことを知らされたためである、と将軍事務所の情報筋がReal Raw Newsに語った。
火曜日の朝、海兵隊基地クアンティコで開かれた「ウォリアー・エートス」集会には約800名の旗官が出席した。ヘグセスは90分にわたる剛烈な演説を行い、軍内に蔓延する「目覚め(wokeness)」や肥満を痛烈に批判し、さらにLQBQT+イデオロギーを唱えるTikTok動画を投稿し、ドレスやミニスカートなど女性用衣服を身にまとった自身の画像を改革主義の表明として晒した男性将校らを口頭で叩いた。
しかし会合の前後、出席者のうち250名が、戦争省副長官(保健担当)スティーブ・フェラーラ医師のもとで強制健康評価を受けるよう指示するメッセージを受け取った。情報筋によれば、スミス将軍は最初に召集された一人であったという。将軍が指定の部屋に入ると、フェラーラと、将軍が面識のない黒いスーツ姿の男3名が、曲面の会議テーブルを挟んで座っており、テーブル上にはポリグラフ装置と採血器具が置かれていた。
将軍は装置と採血器具を一瞥し、即座に状況を見抜いた。「私が替え玉だとでも思っているのか?」と彼はフェラーラに問いただした。
「我々がどう思うかは問題ではない。血液と検査が真実を示す」とフェラーラは答えた。
将軍はスーツの男たちを指してフェラーラに尋ねた。「このスパイどもは何者だ?」
「あなたがこの部屋を出られるかどうかを決める人たちだ」とフェラーラは不吉に応じた。
情報筋によれば、将軍は自分が大統領の使者であり、職業軍人であり、大統領の反ディープ・ステート任務部隊の司令官であることをフェラーラに思い起こさせた。
「個人的な話ではない。アルゴリズムがあなたを選んだ」とフェラーラは言った。
「誰のアルゴリズムだ? AIを使って何をする――スパイや替え玉を炙り出すつもりか? 息子よ、君が医大入りに四苦八苦していた頃、私はディープ・ステートどもを屠っていた。私はこの国のために血を流した――君はいったい何をした?」と将軍。
「個人的な話ではないし、あなた一人の話でもない。ほかの250名も同じ検査を受けている。問題があるならヘグセス長官に言ってくれ。私は任務を遂行しているだけだ」とフェラーラは言った。
情報筋によれば、将軍はしぶしぶ採血とポリグラフ検査に応じ、見事に合格し、彼が替え玉でもトロイの木馬でもなく、トランプの政権を内側から損なおうとしていないことを証明した。それでも彼は、長年の功績が「ペンシルネックのギーク(ひょろひょろして頼りないおたく)」の不出来なプログラム一つで無に帰しかねなかったとして、裏切られた思いを抱いたという。
われわれが将軍に対して検査官がどのような質問を投げかけたのかを情報筋に尋ねると、次のような答えが返ってきた。
「将軍は口を閉ざしている。質問内容を他言しないよう指示されたらしい。確かなのは、一部の将校が検査を拒否し……彼らは、そう、指揮を解かれたということだ」。